もうダメだと思った時が、仕事のはじまり

今月も稲盛塾長「京セラフィロソフィ」を皆さんと共に学びながら、
シューワグループ全従業員≪物心両面の幸福実現≫の為にど真剣に学び、共に実践したいと思います。
シンプルかつ直球の稲盛塾長の”魂のお言葉”には、熱く胸に刺さりました。
【フィロソフィキーワード】は 『もうダメだというときが仕事のはじまり』・・・・。
皆さんと共にど真剣に学んでいきましょう!

《出典 京セラフィロソフィ 参照》
—–もうダメだというときが仕事のはじまり
ものごとを成し遂げていくもとは、才能や能力というより、その人のもっている熱意や情熱、さらには執念です。
すっぽんのように食らいついたら離れないというものでなければなりません。
もうダメだ、というときが本当の仕事のはじまりなのです。
強い熱意や情熱があれば、寝ても覚めても四六時中そのことを考え続けることができます。
それによって、願望は潜在意識へ浸透していき、自分でも気づかないうちに、
その願望を実現する方向へと身体が動いていって、成功へと導かれるのです。
すばらしい仕事を成し遂げるには、燃えるような熱意、情熱をもって最後まであきらめずに粘り抜くことが必要です。(中略)
経営に余裕があるからこそ粘ることができる。
経営においても、普通ならあきらめてしまうものを粘って成功させるという戦法が、どうしても必要になります。
ところが、大半の大企業は粘れない。
それは、だいたいにおいて資金が続かないからなのです。
成功するまで続けられるのは、それだけの金銭的余裕があるからです。
つまり、「もうダメだというときが仕事のはじまり」ということは、そもそも余裕のある経営をやっていなければ言えないことなのです。
「京セラフィロソフィ」の中に常に「土俵の真ん中で相撲をとる」という項目がありますが、
そのように土俵の真ん中であれば、まだ俵に足が掛かるまで余裕があります。
だからこそ続けられるわけです。——

今、私たちシューワグループは、まさに!アメリカ・イスラエルとイランの対立の激化によって、エネルギー供給の不安は現実のものとなっています。
このイラン情勢によって、創業38年の中で“最大のピンチ”を迎えています。
原油価格は100ドルを超えて、中東情勢も緊迫しています。
現在、灯油巡回価格は過去最高の2890円で3000円近くに迫り、ガソリンスタンドの経営環境もさらに厳しさを増しています。
これまでの「常識」が、完全に崩れ始めています。
これまでは、海外からの各燃料商社から格安の燃料油を仕入れて、独自のプライベートブランドによって価格競争力を磨いてきました。
しかしながら、このイラン情勢からは、円安圧力と海外市場が高く売れるので、各油種ともに輸入採算が暴騰している状況となっております。
したがって、業者間転売(現金ルート)の価格は高騰(逆回転のプレミア化)しており、従来の優位性が逆転するという構造変化が起きています。
つまり、“過去の勝ちパターンが通用しない時代”に入った状況です。
そんな中で、「もうダメだと思った時こそが、仕事の始まりである」というテーマを皆さんと共に考えていきたいと思います。
物事を成し遂げるために必要なのは、単なる才能や能力だけではありません。
しかし、ここで重要なのは「まだ戦える」という事実です。
シューワグループには、皆さんと築き上げた38年という”信用と実績”があり、
売上、利益がなくても2年以上は十分に持ちこたえられる強固な財務基盤があります。
だからこそ、塾長が仰る通り“土俵の真ん中で戦える”のです。
余裕があるからこそ粘れる。
粘れるからこそ、勝機を見出せる。
ここが、今のシューワGの最大の強みでもあります。
そして、こちらも皆さんと共に13事業という築き上げた事業があります。
石油系と非石油系の事業ポートフォリオの組み換えは必要ですが、
どちらかというとシューワGのサービスは、不景気になれば強みが増してくる特徴があります。
やはり、これからの難局を乗り切るためには、しっかりとした”基礎体力と考え方”を持って行く必要があります。
その中で、燃えるような情熱、揺るがぬ熱意、そして最後までやり抜く執念があって、初めて道は切り拓かれます。
そして、その覚悟自体の思いが潜在意識にまで浸透したとき、人は想像を超えた力を発揮すると思います。
以前、盛和塾・大和勉強会で聞いた話の実例をご紹介します。
京セラ創業期、まだ信用も実績もない中で、松下電器(現パナソニック)からテレビ部品の難しい仕事が舞い込んだそうです。
発注量も多くて、技術的にも難易度が高く、失敗すれば会社が吹き飛ぶレベルだったそうです。
当然、社内は「無理です、断りましょう」という空気になります。
しかし、稲盛塾長はこう言いました。
「3ヶ月間がある。できるかどうかではない。どうやったらできるかを考えろ。」
そこからが本当の戦いでした。
失敗に次ぐ失敗。昼も夜もない。逃げ場のない中で、ただひたすらに「どうすればできるか」を考え続けた。
そして、ついに!突破した。
この経験こそが、「京セラ=技術の会社」という評価の礎になったのです。
まさに!これです。
「もうダメだ」と思ったその瞬間から、本当の仕事が始まるのです。
むしろ、余裕があるとき、人は本気になれません。
しかし、追い込まれたとき、人は覚醒します。
知恵が出る。覚悟が決まり、仲間との力の結集が高まる。
これこそが、“火事場の馬鹿力”ではなく、“本来持っている力の化学反応”なのです。
私たちはこれまで、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震などと、数々の災害危機の応援で地域を救ってきた自負があります。
その度に、ピンチをチャンスに変えてきた。
なぜできたのか。
それは、「逃げなかった」からです。
挑戦とは、“戦いに挑む”と書きます。
挑まなければ、勝ち筋は見えません。
企業の生存確率は厳しい現実です。
10年後に残る企業は6.3%であり、30年後は、わずか0.025%。
しかし、我々は38年続いている。
これは偶然ではなく、挑戦し続けてきた結果です。
そしてこれからの時代に必要なのは、「他力の風を受ける」ことです。
盛和塾・大和の前代表の宮田運輸・宮田会長の言葉が印象的でした。
「大きな夢には、人が応援してくれる。」
利己ではなく、利他心であり、世のため、人のためという志を持った瞬間に、自分たちの力を超えた“風”が吹き始める。
実際に今、シューワグループにもその風が来ています。
・BCP対策の策定、備蓄の依頼。
・各油種の納入依頼。
・配送の委託依頼、業務提携の話。
・ガソリンスタンドの譲渡案件。
これはすべて、“時代の変化のズレが生んだチャンス”なのです。
だからこそ問いたいのが、この風を、掴みにいくのか!それとも、恐れて見送るのかです。
これから、シューワグループがやるべきことはシンプルです。
一つ、動き続けること。
一つ、考え続けること。
一つ、決して逃げないこと。
この3つを愚直にやり切るだけです。
そして、最後に皆さんは自分で限界を決めていませんか?
「もう無理だ」と思ったその瞬間、実はまだ終わっていないのです。
むしろ、そこからが再スタートの瞬間であり、情熱、熱意、そして執念。
この3つが揃ったとき、どんな壁でも必ず突破できる。
今は間違いなくピンチですが、同時に、“歴史的な転換点”でもあります。
ここでどう動くかで、10年後、30年後の未来が決まる。
やはり、仕事をする上で必要なのが、意志の強さやスピード感、人間的魅力、先を読む力に加え、社会人として最も大切なのは「誠実さ」です。
実力や実績があっても、誠実さがなければ信頼は築けません。
そして、人の成長は資質だけでなく、どんな人と出会い、どう関わるかによって決まります。
だからこそ、「もうダメだ」と思った瞬間こそが本当の仕事の始まりです。
試練とは、自分の限界を知り、それを乗り越えるために与えられた成長の機会である。
人は順風満帆のときではなく、追い込まれたときにこそ本当の力を発揮し、覚悟を決め、次のステージへと進んでいく。
意志の強さやスピード感、人間的魅力、先を読む力に加え、最も大切なのは「誠実さ」です。
実力や実績だけでなく、信頼を積み重ねる姿勢が未来を左右します。
また人の成長は資質以上に、どんな人と出会い、どう関わるかで決まります。
だからこそ逃げずに向き合い、考え抜き、行動し続ける。
その積み重ねが自分を鍛え、未来を切り拓く力となる。明けない夜はない。
ピンチは必ずチャンスに変えられる。
さあ、ここからが本番です!
本気の仕事をここから始めましょう!!

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