4回転半ジャンプ

今週は、2022年2月4日〜20日の日程で開催される、第24回冬季オリンピック北京から何と言って皆さんもご存知の通り羽生弓弦選手の4回転半へのチャレンジが大変話題になりました。
羽生結弦選手は、男子シングルのフリーで世界で誰も成功させていない「4回転半ジャンプ」に挑み、成功こそなりませんでしたが、国際スケート連盟の公認大会で史上初めて4回転半ジャンプとして認定されました。
このチャレンジ精神には、本当に感動いたしました。
私なら、無難にこなしメダルを狙って行こうとするでしょう。しかしながら現状を守るということは、やはり衰退が始まっていることを意味し、発展や成長が止まることだと思います。
フィロソフィーからも学びましたが、チャレンジというのは高い目標を設定し、現状を否定しながら常に新しいものを創り出していくことです。
チャレンジという言葉は勇ましく非常にこころよい響きをもつ言葉ですが、これには裏づけが必要です。
困難に立ち向かう勇気とどんな苦労も厭わない忍、努力が必要なのです。と説いています。
羽生結弦選手をみていますと、何かに挑戦していく姿勢というのは働く中で非常に重要なものになり、またチャレンジした人にしか見えない景色、というのも存在するので今の自分の能力や周りの環境を見て判断をするのではなく常に「チャレンジ精神」を持って行動することで現状を打破出来るものだと思います。
一度だめでも二度、三度と立ち向かう気持ちが大切なのだと強く感じました。

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