漁師の精神

今週は同じ魚釣りでも『漁師の精神』を学びたいと思います。

漁師の精神

セコム創業者・飯田前社長の言葉に『漁師の精神』がある。

経営者はもう少し、漁師の精神を学ばなければいけない。漁師は釣れなければ、狙う魚を変え、道具を変え、場所を変える。いつも同じところにじっとしていて『魚がいない!』と嘆いているだけではダメだ。

この言葉を解読すると・・・。

  1. 「狙う魚のいる場所で釣れ!」
  2. 「道具・餌を臨機応変に対応!」
  3. 「変化を読んで順応せよ」

僕は、あまり、魚釣りはしないのでわからない事もあるのですが、仕事や営業に似ている部分が非常に多いと感じます。つまり、

釣れる場所 市場性 これはわかりきった事で、ポイントの選定が一番の要ってことです。ポイントについては、魚のいない場所では絶対に釣れません。いかにテクニックがあろうとそれは無理な話。
道具・餌 技術性 餌やルアーについては、その時の魚の気分です。お魚がお腹一杯だったりキライな物は食べれないので、狙う魚と大きさによって道具も変えなければならない。たとえ、良いポイントに行ったとしても、仕掛けをピンポイントで送ることが出来なければ魚は釣れない。
変化対応 適応性 海と魚の状態は刻一刻と変化する。その状況を適時読み取り、変化対応をする。同じ釣りを続けるな!

☆どんな釣りでも言える事ですが、良く釣れるポイントに食いつきの良い餌やルアーを持って、良い腕と道具を持ち、的確な判断を出来る事が釣り名人になるためには必要ですね。

仕事というのは、やめなければ本物になる。

さらに、セコム創業者・飯田前社長はこのようにも言っておられます。

仕事というのは、やめなければ本物になる。途中でやめるから失敗になるんです。続ければ、必ずものになる。自分たちが最高だと思ってやっていることを、真っ向から否定しないと、新しいものは生まれてこない。現状に甘んじていたら進歩が止まるどころか退歩・衰亡しかねない。そして、その企業は社会から消え去ることになる。

シューワ実践二十魂にもある、『超プラス思考で考えろ!私たちは「何事も自分が成長するために必要だ」とすべてを受け入れ、幸せに感謝します。』
飯田前社長のように常に超プラス思考で考えましょう!

最後に

そして『狙う魚』『道具『場所』を変えることに臨機応変に対応そして即実行が成功の秘訣ですね!!これからの時代は七変化。立ち止まることなく進んでいきましょう。

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