社員の目標を共有する

昨今不況に立たされる企業様もテレビニュースなどにも報道されているなか勝ち組負け組が挙げられています。負け組とはGM病が蔓延している企業ですGはグチ、Mは文句のこと!会社批判や上司批判、そして他部門への文句などです。

社員の目標を共有する

あきらめ病、マンネリ病、口先病ここまできた組織は死、倒産を待つしかないそうです!伸びている会社は社員が会社と一体化しています。その原因を探ると企業理念に行きつくそうです。大きく伸びる企業には必ず確固たる理念と信念を持ったトップがいてその理念と信念のもとに社員一丸となる企業。社員が企業理念に供鳴しているのである、つまり社員が目標を共有していることが何より大切だそうです。

ディズニーランドと他のテーマパークの違い

数多くのテーマパークの中でも1人勝ちのディズニ―ランドが良い例です。他のテーマパークが軒並み赤字なのにディズ二―ランドだけが毎年好業績を残しています。ディズ二―ランドの施設など設備面は確かに充実しています、他のテーマパークとの最大の違いは皆さんご存知でしょうか?人にあるそうです!お客様へのサービス夢のある企画作りに社員たちが一丸となって取り組んでいます。従業員の話によるとずっとディズ二―ランドで働きたいと思っていた、入ってからますます好きになったという人がほとんどだそうです。社員たちが来場したお客様に心から楽しんでいただくという目標を共有しています。

ファイブスタープログラム

ディズニーランドでお馴染みのオリエンタルランドグループでは「ファイブスタープログラム」と呼ばれる制度があり、素晴らしい行動をしたキャストを称賛するという取り組みも有るそうです。1人1人のゲストに対して感動を呼べる接客を心掛けていて全てのゲストがVIP、心を込めておもてなしをしている。社員の連携、目標を共有できる環境、経営理念を共有しているのが見てとれると思います。

最後に

弊社でも有難うの言葉を世界一集める企業、通年通して沢山の有難うを頂戴しています会社が継続できている根底はお客様の支持が有り成り立っていると思います。勿論現場を支えてくれている社員に対しても感謝ですしバックヤードで支えている方々にも感謝です。弊社でも強い組織、勝組に入れる企業として経営理念を知りそれに基づいた行動を社員1人1人が心掛けるということは会社にとっても社員個人にとってもプラスになり組織としての意思が強化されると思います。

GMを言うのは簡単ですが聞く側も大変だと思いますし部下や上司に人間の器も見られてしまいます。日々の言葉使いや言動も非常に大切です企業理念のメッセージを常に持ち続け和の心を持って頑張りましょう。

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