
ご先祖様に感謝しましょう

連日、猛暑日が続ていますが、皆さんの体調はいかがですか?当社の事業としましては、冬は寒く、夏は暑いが一番有難い事です。この夏休み時期の8月は、夏祭り、花火大会、盆踊り大会などの夏の行事が多くて大忙しですが、無理のないようにして「楽しい夏にしたい」ですね。
ご先祖様に感謝
さて、今月の12日水曜日から、お盆休みに入ります。その時には是非、ご先祖様への墓参りも忘れないで行ってください。ご先祖様に感謝をして今の時代に生かされていることに感謝をしましょう。
また、8月は終戦記念の月でもあります。多くの人たちの尊い命によって、今の自分達があります。8月15日には心を静かにして手を合わせて感謝をしてみてはいかがでしょうか?そして、ご先祖様や先人の御霊に感謝をし、「なぜ!生きているのか?何をすべきなのか?」を考えてみる良い機会になるのでは?と感じます。
両親がいたから
インターネットで見た情報で恐縮ですが、解っているようで解らなかった事が記載されていました。今、現在の自分がこの世に生を受けて存在しているのは、なぜか?という話です。それは言うまでもなく、「両親がいたから」なんです。自分の両親がいて、そのおかげで自分という人間がこの世にいるワケです。そして、 自分の両親が なぜこの世にいるかというと!それもやはりそれぞれに両親がいたからです。つまり、おじいちゃん、おばあちゃんが、いたからです。
こうして、自分の両親から2代前、3代前、4代前・・・と遡っていくと自分の両親は2人、2代前は4人、3代前は8人、4代前は16人、5代前は32人、6代前は64人、7代前は128人、8代前は256人、9代前は512人、10代前は1,024人と とてつもないご先祖様がいることになるんです。自分の両親から9代前までのご先祖を合わせるとゆうに千人を超えて10代前のご先祖と合わせると2千人を超えることは単純な足し算から、誰もが理解できます。解っているようで解らなかった事ですが、凄いと思いませんか?自分の両親から始まり10代前にもなると2千人を超えるご先祖がいる。そして、そのうちの誰か一人でもいなければ、自分という人間はこの世に生まれていないのです。ということは!今の自分があるのは「ご先祖様のお陰」なんです。
ご先祖様に感謝する大切な方法
今の自分自身の全ての肉体の血や細胞の結晶はご先祖様によって形成されているとご先祖様に感謝しないではいられない!ワケです。そして、もっとも簡単に出来るご先祖様に感謝する大切な方法が「お墓参り」ですね。お墓の前で手を合わせて「健康で家族みんなが無事でいること」 「ご先祖様のお陰で生かされている」ことに感謝する。「ありがとう」⇒「有難う」⇒「有り難い」と感謝しているとさらに感謝をしないではいられないような良いことが、良いスパイラルとなって良い循環になると思います。
『お願い』と『感謝』の違い
一説によると!お願い事というのは現状にない(不足)ことを言うことになるそうです。手を合わせる時には、お願い事をするのでは無く!どこまでも「感謝」することが良いそうです。常に物事に不満をぶちまけて「足りない、足りない」と思うより、プラス思考で「こんなに恵まれた環境に生まれて本当に良かった!こんなに環境に与えられてとてもありがたい」と感謝の気持ちで日々を過ごせるようなりたいものです。
シューワ実践二十魂の「感謝の気持ちを忘れるな!」ではありませんが、無いものねだりをするよりも、今与えられていることに「感謝」の気持ちを持てる人になりたいものですね。
最後に
企業理念の「ありがとうの言葉を世界一集める」企業としても「とても意味のある!ご先祖様に感謝」だと感じます。つかの間の休暇ではありますが、心身ともにリフレッシュできるよう過ごしてください。