人間の記憶ほど怖いものはありません。

本日は先々週に営業推進本部 蔭山課長がプロ野球開幕の話を振っていただきましたのであえて今回は違う話をしたいと思います。

人間の記憶は本当に薄情なもの

突然ですがみなさん、昨日の晩御飯を何を食べましたか?

法人営業事業部の○○○さん、ハンバーグ?じゃあ3日前夜何を食べたか覚えていますか?覚えてません?人事部△△△さん、覚えていません?人間の記憶って本当に薄情なものです。そんなものなんです。

日に日に増えていくパソコンの前の付箋

最近僕自身も記憶力には非常に自信をもっていました。しかしながら最近は日に日にに物忘れが激しいと自分で感じております。パソコンの前も張り紙が非常に増えました。先々週蔭山課長がなんお話をされたのかおぼえていますか?○○○室長、覚えていません?毎週こうして行っている朝礼ですが、せっかくいい話を聞けても、忘れてしまうというのは実にもったいないと思うんですね。朝礼中にメモはなかなか取れないかもしれませんが、終わった後にでもですね、一言二言控えておくくらいのことなら何でもないことです。大事なのは、いかに人から聞いた話の要点を捉えてですね、そしてそれを自分流に活かせるかといった部分だと思います。

記録のための記録では意味がない

スポーツでも「練習の為の練習をするならやめてしまえ」とよく監督、コーチに言われたものです。「試合の為の練習」「本番の為の練習」をするのが通常です。これも記録を取るだけではそれで終わりでは非常にもったいないと思います。記録を振り返る事 見直す事をしなければ意味がない。習慣というのは身に付けるのは大変ですが、逆に一度身についた習慣は怖いくらい抜けないものです。記憶に頼って仕事をすると必ずどこかで、障害が生じます。

シューワでは、週報という日々の日記があります。これを振り返ったことはありますか?僕自身もありません。こういったいいものを有効に利用しながら仕事、私生活に役立てれればいいなと思いました。

最後に

人間の記憶ほど怖いものはありません。記憶より記録を残して、自分が命に受けた仕事を全うできるように自分も含め実践していきましょう。

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