
お辞儀ひとつで人生が変わる

最近『気付き』という言葉を良く耳にするようになりました。
色んなことに意識を持って取組むようにしています。
なぜ気付きに拘っているかと言いますと気付きを見つけると自身の成長など商売に結び付くような事が出てきたりします。
何か気付こうとする意識がないと日常で起きている事も目の前のチャンスも逃してしまう可能性も有ります。
先日読んだ本の中でも『お辞儀ひとつで人生が変わる』と言う本が有りました。
どんなお辞儀をすると人生が変わるのかなと気になって購入しました。
自動車メーカー『トヨタ』のレクサス、皆さん方御存じだと思います。
全国売上のお店が愛知の星ヶ丘店が有ります。
来店されるお客様へお辞儀をする警備員の方がいらっしゃいます。
お辞儀をし続ける警備員が一躍有名人に
その方のお名前は早川さんと言います。来店されるお客様に今までお辞儀をしていましたがディーラーの前を通るレクサスにも深々とお辞儀をするようになったそうです。
なぜお辞儀をするようになったかは警備員として立っているだけではなくもっとお客様に対して何か出来ることはないのか、
喜んでいただけるような事はないのかという思いが、このような行動に出たと書いてありました。
ちなみに1日1,000台以上がディ―ラ―の前を通り一躍有名人になり注目されています。
近くを通った時にレクサス星ヶ丘店へ覗きに行きました。警備員の方がやはりディーラーの前を通るレクサスにも深々とお辞儀をしていました。
最初のお辞儀は少々抵抗が有ったそうですがやり続けてけているそうです誰でもできる事を誰も真似をできないくらいに徹底してやり続けていくとその積み重ねの先には奇跡が有ると思いました。
些細な『気付き』から思わぬ変化へと繋がる
取引企業様など人との接触が非常に多くなってきたのも有るんですが、人との関わりなどでも利益を一切考えていなかったお客様への行動が商売につながるケースが増えてきています。
何か日々の業務でも変化を付けるなど気付きの意識を持ってやればビジネスチャンスに何かきっと出会える事も出てくるのではないかと思います。
些細な気付きとお辞儀からでは有りましたが日本人のおもてなしの精神とちょっとした気付きと行動が大事になるのだと思いました。
シューワ二十魂のなぜの思想のレベルを上げ創造企業として顧客に最高のサービスを提供していきましょう。