神様からの贈り物

今週の16日~17日の2日間で法人営業の中井部長と日本三景で有名な天の橋立の京丹後地方に出張してきました。もちろん観光では無く、緊急時BCPの提案でしたが、宮津市副市長、与謝野町長、京丹後市長はじめ、地元有力会社様とバタバタの商談でした。

神様からの贈り物

地方はどこも少子高齢化の波によってとても深刻な状態のようです。特に、人口流出が止まらない状態で財政が厳しくなっている状況のようである。その中でのBCP商談でしたが、どこともとても反応が良かったです。

与謝野町町長と商談

一番のビックリが、与謝野町町長(32歳)(全国最年少町長)とお会いした時、町役場の玄関に『木崎良子』選手のアテネオリンピックに出場した時の色紙が飾ってありました。町長との商談で当社には、お兄さんの『木崎和也』が東大阪課長でおりますとの話で大変盛り上がりました。何とも、世間は狭いなとのことで、一気に親近感が出来ました。木崎課長ありがとう!(笑)

※与謝野町町長プロフィールhttp://www.town-yosano.jp/wwwg/info/detail.jsp?common_id=220840

その後、京丹後市長と商談

京都大学出身の総理府・総務庁出身で云うわいるキャリア組ですが、ものすごく発想が柔軟で当社の企業理念にも感銘をして戴きました。やはり、若い市長(55歳)の方々は勢いがあって現状を打破しないとダメだと感じました。そんな中で、下記の言葉は、京丹後市長室の壁に貼ってあった詩人の言葉を頂戴しましたので紹介致します。(長文になるので一部割愛します。)

※京丹後市長プロフィールhttp://www.city.kyotango.kyoto.jp/shisei/shicho/profile/index.html

ある亀さんのお話

———ある亀さんは自分の背に生まれつきついている甲羅をわずらわしく思い、いつも身の不幸、不遇を嘆き暮らしていました。自分は世界一不幸だと神様に文句を言いました。そこで神様は『じゃ』、甲羅を一度取ってあげようと取りました。亀さんは大喜び、自由になったと大喜びも束の間、他のあり方に動物に襲われても危険がある。太陽の日照りにも身を隠すところがなく干からびて、神様たすけて!!と叫びました。この甲羅は、身に危険が迫ったとき、手、足、首をひっこめは命の助かる。『神様からの魔法の贈り物』だったそうです。感謝【ありがとうございます】を忘れないのです。

とにかく、この世はうまくいった!!やった??と思った事が、あとからみればよくなかったりガッカリする事が多いのです。だめだった、残念だった、うまくいかなかった、運がなかったと思ったことがあとからみて、よい結果がでることが多いのです。あの苦労、あるがために、あの逆境があったがために、それを食糧によかったということもあるのです。

Never give up!(決してあきらめないのです)
人のようになろうとしないのです。人は人、自分は自分。————-以上

感謝を忘れないということ

僕が感じた事は、当社も創業当時は、冬場しか仕事が無かったので大変ではありました。同じ石油業界のガソリンスタンドとか見ると、大変羨ましく思いました。幾度となくピンチもありましたが、様々な挑戦の中、これだけたくさんの優秀なスタッフに恵まれて、今は9つの事業まで成長出来ました。ゴールは、まだまだ先ですが上記の言葉にもあるように、今までの試練は『神様からの魔法の贈り物』だったのかも知れません。この詩を読んでその様に感じました。

これからも、【一期一会】に感謝して、シューワグループのさらなる発展をみなさんとともに実現させていきたい。

RELATED POST

関連ブログ

ピックアップ
Pick Up