スピードそのものが最大の付加価値になる。

早いもので、もうすぐ6月も終わりです。
時間がたつのは本当に早いもので、2014年が始まって6か月もあっという間でした。
皆さん、年の初めに立てた目標は予定通り進んでいるでしょうか?

6月で上半期が終わります。
6月末は上期の目標達成の進捗状況をチェックして残りの上半期の計画を立て直したいですね。
当社の決算まであと3ヶ月、精一杯頑張りましょう!

最近の時代の流れが早いと思いませんか?これもスピードですね。

ある社長から聞いた言葉なのですが、

「スピードそのものが最大の付加価値になる」

と教えてもらいました。
身近なものの例えとして、バスとタクシーで考えてみると意外とわかりやすいですね。

料金はバスの方が安いですが、早さの部分ではタクシーの方ですよね。
これも時間を買っているということ。

ビールを買うとしても、お酒の量販店で売っているケースとコンビニのショーケースに並んでいるギンギンに冷えたビール、すぐに飲みたいなら、コンビニで買いますよね。これも、「すぐに飲めるという」一つの付加価値。

ネットショッピングのアマゾン。
今日頼んだものが、速ければ翌日に手元に届く。

 

そのように考えると、スピード=(速さ)時間。
そして、付加価値=(企業が生み出した価値のこと)「柔軟な対応力」と捉えることができると思います。
我られのような体力に劣るベンチャー企業が、大手に対抗する最大の武器は、

「スピード」と「柔軟な対応力」だ。

その決定や変更の早さにおいて、他を圧倒して始めて競争力が持てる。
実質的な下請けではなく、シューワ独自のサービスが展開できると考えます。

仲間の失敗を批判し、出来ない理由をならべる時間と暇があるなら、『どうすればより強くなるか!』『よりお客様に喜んでもらえためにどうするか!』を考えるべきである。
その前向きな姿勢から、付加価値が生まれ、スピードも生まれる。

当社の強みは、変化対応力であり、大手企業がやらない事・やれない「ニッチ」な部分を追求する事。
その様に考えると、益々スピードが必要である。

シューワ実践二十魂でもあるように、『スピードをあげろ!』

世の中の変化に対応する為に、準備・段取り、計画、報告、実行、反省、フォーロー6つの徹底を励む。
特に本社では、スピードはおろか納期に間に合わない仕事が多く目につきます。
ハッキリいって論外、その様な仕事は仕事では無い。これからは、更に情報化の中で時代の流れが早くなる。

企業としてこの「スピードそのものが最大の付加価値になる」を最重要して考えております。
スピードを見直すことで、事業展開が数倍速になる可能性もあります。
皆さん、自己成長に励みながら、スピード感をもって仕事に取り組みましょう。

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