人生時計

沖縄支店開設が決定しました。そして、今回業務提携が決まった有名石油会社の専務様で日頃から可愛がって戴いております。その専務様は実直な方で入社以来40数年の大ベテランの方です。その方がいつも心にとどめている言葉があるとの事で教えて戴きました。大変感銘した詩でしたのでを紹介したいと思います。

人生時計

人生の時計は、一度しかねじをまかない
その針がいつ止まるか、遅れるか、
それとも、もっと早くか、誰も知らない
今だけがあなたの時間だ
生きよ、愛せよ、そして心をつくして働け
明日があると思ってはならない
なぜなら、その時、人生の針は止まっているかもしれないから

ヨーロッパに伝わる作者不明の詩だそうです。

時間は有限であって無限ではない

若いときは何かと気が散りがちで隣の芝生もきれいに見えがちになります。そして時間を浪費しがちです。実際のところ僕もそうでした。しかし、時間について考えるとよく言われる。『Time is money』時は金なりです。そして、よくよく考えると、時は金なりではなく、『時は命なり』ともつながります。いわいる、時間は有限であって無限ではないという事がわかります。

自分の『人生時計』を計る方法

上記の人生時計のように考えると今、自分の人生時計は何時かを計る方法があるそうです。
まずは、自分の年齢を3で割ってみてください。人生時計が現れます。24時間換算になっていますから、72歳ですと、72÷3=24時。24時を過ぎると、余命はプラスアルファで楽しむ人生という意味。

僕の場合は43歳ですから『14時』で、1日の中で考えると、昼食を食べ終えて、落ち着き、さぁ今からバリバリ働く時間です。20代は精一杯体を使って働き、30代の間に仕事を覚え人脈をつくり、40代その人脈やノーハウを使っての段階である。その様に考えると40歳までの午前中は必死に基礎体力を作る時間帯である。20時(60歳)までバリバリ働かなくては、残りの6時間を最大限に有意義にしていかなければダメです。

『一日一生』『今日も生涯の一日なり』など、素晴らしい言葉がたくさんありますが、一日一日を大事にすること、人生をより豊かにするために大切な事だと思います。時間は有限である。真剣に自身の集大成にして悔いの残らない様に考えて行かなければいけないって事です。

最後に

当社でも最近優秀な方がたくさん入社して戴いてます。松田顧問もその一人で、シューワの企業理念実現の為、100年永続企業実現の為。最小の努力で最大の効果を最短距離で仕上げる。その最短距離こそが時間との勝負なのです。「出来るのかなぁ」と不安に思うより「出来る為にはどうしたら良いのかを考えて。やる!」のです。松田顧問の云う『イノベーション』で既存の「企業文化」と新しいエッセンスで「化学反応」を起こしましょう!

RELATED POST

関連ブログ

ピックアップ
Pick Up