厳しい法律について

世界の国々で175位の最も小さな国シンガポール。その小さな面積の淡路島ぐらいの大きさに約500万人が住んでいます。シンガポールの人口の約5分の1が外国人だそうです。

厳しい法律について

僕も実際に行きましたがとても綺麗な国でした。その反面、非常に罰則が厳しい。ガムを道端へはき捨てると罰金が約8万円、電車内で飲食については約4万円、トイレを流さないだけでも罰金。諸説ありますが、シンガポールは非常にたくさんの民族が生活をしており、統制をとるのが難しい。そこで罰則が厳しいのだそうです。刑罰が多く厳しいかわりに良い治安を手に入れたのだ。私たちのように電車で食事をする(駅弁)ことがひとつの文化として成立している国では信じられない話です。

『マナー』と『ルール』

日本では、○○○をしない為のマナーがある。シンガポールではマナーでは無くルール(罰則)がキツイのです。そのお蔭かわかりませんが、非常に治安が良く犯罪の割合は極めて少ないそうです。企業に例えるとたしかに厳しい罰則があればキレイな環境の良い会社にはなるかもしれません。が、どこかで常に監視されている気持ちになりませんか?罰に怯えた仕事になりませんか?果たして本当にお客様にありがとう!を言ってもらえる社内環境作りが出来るのでしょうか?少し疑問が残ります。我々シューワの基本ルールは『ギブアンドテイク』。シューワの社員さん達は、常に様々な場面・問題の中で、社長ならどう考えるだろうか?上長ならどのように動くだろうか?『ギブアンドテイク』の『ギブ』の部分をもっと考えてほしいと思います。

最後に

規則・罰則の「ギブ」の初めの罰則があるから問題を起こさない?は少し寂しいと感じます。「ギブ」の考え方も人間だから失敗もあるけれど、日々少しずつでも成長をする。もっともっと、広い視野を持って夢の実現に向けて挑戦していく!『シューワ実践二十魂』と『社員への約束』にもある。日々の仕事を全力で魂を持って取り組み、自分自身の成長を楽しむ、持てる才能を更に秀でたものに育成する。和の心を持って笑顔で生きる。大企業のようにスマートでなくても、カッコ悪くても!不器用でも!仕事に燃えて日々精進をする集団が目標です!

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