
継続は力なり

今週の週報でなんと!初めて50人越えの54名の『いいね!トップ賞』が選ばれました。
『週報』とは、日々の仕事を全力を持って取組み、自分自身の成長を楽しむため、一週間のまとめを改善点や協力点も含めて記載していきながら『気づき』を書いてもらいそれが社長へダイレクトに届くツールです。
2010年6月よりスタートしてから丸6年の月日が経ち、本当に熱い内容になってきました。毎週毎週の積み重ねですが、185名の皆さんといい意味で意見交換の良い格闘が出来るようになってきました。
最近、皆さんのコメントにもあるように週報を通じての『ネタ』探しが習慣になってきたなどなど、社員ひとり一人が考えられる『人財』になれてきたように感じます。
正しく『継続は力なり』ですね!!就活中の学生さんの中にも、この社長に直接届くダイレクトの『週報』の存在が他社との違いという声も出てきております。スピード感のあるシューワらしくて良いとツールと自画自賛しています。
継続は力なり
イチロー選手の深い言葉を思い出しました。以前の10年連続200本安打の偉業を成し遂げた時の言葉です。
—–『日々の小さな積み重ねがとんでもないことへの唯一の道』『あたりまえの事を続けると当たり前でない結果が生まれる』—–
あのイチロー選手であっても、この様な小さな努力の積み重ねをされていたのだなと感激した事を思い出しました。プロ野球は華やかな世界ですが、地道な反復と継続の連続です。
反復と継続とは?
この二つは似ている言葉ですがこの2つ意味は違うそうです。
- 反復とは…同じ事を繰り返してやる事。
- 継続とは…前のことに改善を加えて続けること。
その様に考えると『継続は力なり』は同じ事を繰り返していてはいけません。『継続』という言葉のとおり、今までのやり方が良いと思うのでなく常にベストよりベターな方法を考え変えていくことが重要です。
元々の人間は保守的な動物ですから、何かを変えることよりも前例に従う『反復』を選ぶ習慣があります。 しかし、新しい行動を起こすと、今まで通りにやることどちらが違う結果がでるのでしょうか?
『継続は力なり』で常にブラシュアップしながら変化のある行動を起こしてながら結果失敗としても、その結果、実際に動いた分で『気づき』が出来たのでOKと言う事になります。
『原因他人論』の考えで常に否定的で何も行動を起こさないまま、今まで通りやっているだけよりもずっと進歩があるはずです。 目標とする結果を出すために、最適なやり方を常に考え努力し工夫することでお客様より『ありがとうの言葉』を頂戴できる。それこそが、仕事の醍醐味だと思います。
その様に考えると、日々小さな事からコツコツと日々改善しながら問題解決できる強い企業体質を作ることが重要です。その結果!お客様に必要とされる会社近づけると思います。この激動の時代に『変化』と『スピード』を求められる時代だからこそ、地道な活動の継続こそ『継続は力なり』です。
最後に
新ABCDE理論・・・A)あたり前の事を”! B)馬鹿にせず! C)ちゃんとやる! D)出来るまで! E)永遠に!
この『週報』の継続が真の価値あることを信じてを引き続き頑張りましょう!