素直な心

いよいよ、平成最後の週報コメントとなります。
昭和63年10月の創業から今まで、全ての時を平成と共に過ごして来ました。
特に平成は災害の多い時代と言われてきました。
災害の多い時代の中で、シューワタンクローリーと備蓄タンクが灯油販売以外で使うBCPのビジネスモデルで社会貢献出来たのは、この上ない喜びです。
これから令和元年として新たな時を刻んで行かなくてはいけません。
どんな未来になるのか?どのような未来を創るのか?わくわくしますね!
この31年間を振り返りながら、この長い連休に総決算としてこれからのビジョンをしっかりと立てて行きたいと思っています。
皆さんも未来予想図の中長期ビジョン構築をお願いします。

そして、今月も実績会議にて稲盛塾長の「京セラフィロソフィ」を皆さんと共に輪読して学んでいきたいと思います。
毎月、成功者である稲盛塾長の言葉を勉強しながら、皆さんとド真剣に向き合いながら実践する事はとても重要だと感じています。
とても、シンプルかつ直球の稲盛塾長の”魂の言葉”は胸に熱く刺さりました。

【今月のキーワード】は 「素直な心」・・・・。皆さん真剣に学んで行きましょう!

《出典 京セラフィロソフィ P.71参照》 ——-素直な心とは、自分自身のいたらなさを認め、そこから努力するという謙虚な姿勢のことです。
とかく能力のある人や気性の激しい人、我の強い人は、往々にして人の意見を聞かず、たとえ聞いても反発するものです。
しかし本当に伸びる人は、素直な心をもって人の意見をよく聞き、常に反省し、自分自身を見つめることができる人です。
そうした素直な心でいると、その人の周囲にはやはり同じような心根をもった人が集まってきて、ものごとがうまく運んでいくものです。
自分にとって耳の痛い言葉こそ、本当は自分を伸ばしてくれるものであると受けとめる謙虚な姿勢が必要です。——————

『生き方』より、
感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません。
素直な心とは、自らの至らなさを認め、そこから惜しまず努力する謙虚な姿勢のことです。——————

稲盛塾長の仰る通り、「素直な心」とは自分自身の至らなさを認め、そこから努力をするという謙虚な姿勢のこと。
特に、能力に自信のある人や我の強い人は、往々にして人の意見を聞かず、たとえ指摘を聞いてもすぐに反発をします。
伸びる人は素直な心をもっていて、常に人の意見をよく聞き、よく反省をして自分自身を見つめることの出来る人です。
そうした「素直な心」でいると、その人の周囲にはやはり同じような”考え方”をもった人たちが集まってきてうまく物事が運んでいくと思います。
自分にとって耳の痛い言葉こそ、本当は自分を伸ばしてくれると受け止める謙虚な姿勢が必要だと思います。

しかしながら、大人になると、いろいろな諸事用があり、時には役職と云うプライドで「素直な心」になれ無い方がとても多いと感じます。
自分では「素直」な人間のつもりでいるけれど、周囲の人からみると、逆にプライドが邪魔をして「言い訳ばかり」と「勘違い」をしている人が多々います。
「素直な心」とは、自分の弱点を受け入れ、人の言葉に謙虚に耳を傾け、自分の心を見つめ、すべてを吸収して学ぶ心では無いでしょうか?
その前提として、「向上心」を持って日々、自分を磨いていこう!という気持ちがあることが重要だと思います。
また、自分自身への振り返りと反省する時間を持つ事が大事だと思います。

幸せを感じるためにも「素直な心」が最重要だと思います。
夢や希望を持って生きるためにも、自分の将来の幸せを信じる為にも「素直な心」が必要なのでは無いでしょうか?
人を愛するためにも、「素直な心」が大切だと思います。
”幸せ”のキーポイントは、「素直な心」にあるのかも知れません。
常に素直さを持ち続けることで、自分自身の成長にも繋がってきます。
自分の夢や目標を達成するためにも、そして幸せになるためにも、「素直な心」で日々進歩を続けていくことが大事だと改めて勉強になりました。

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