目標達成のため

大谷翔平選手の「53-55」の偉業達成 凄いですね!!!そこで、今日は、大谷翔平選手の偉業から学びましょう。
「予備知識は重いほどいい。先入観は軽いほどいい」これは、大谷選手が師と仰ぐ一人、栗山英樹監督の言葉です。
「先入観は可能を不可能にする」これは、大谷選手が高校時代の時の佐々木洋(ひろし)監督の言葉です。
大谷選手は、この二人の恩師の言葉を守り数々の記録をつくってきたのです。
栗山監督は「野球はデータがものを言うスポーツですから、予備知識は
作戦を練る上で大切なものですが、それが先入観になってしまうと“ この選手はこうだ ” “ この選手はチャンスに弱い ”と決めつけて相手の本来の姿が見えなくなる怖さがある」と言っています。
また、監督は、大谷選手が日本ハムに入団の際に、殆どのプロ野球関係者が「二刀流なんてできっこない」と批判しましたが、監督は「先入観なし」で彼の才能や素質を見ることで
「もしかしたらできるんじゃないか」と感じたので大谷選手の挑戦を本気で後押ししたのです。
そして、入団前に大谷選手に渡したメジャー挑戦までの行程表には「日本ハム入団」という言葉は一切なかったそうです。それに感激した大谷選手は、日本ハム入団を決意したと言われています。
また、佐々木監督の「先入観は可能を不可能にする」の言葉で彼は・・「高校生で160kmは無理だ!」と言われた当時、それを目標にし達成します。
この時のことを大谷選手は「自分で無理と思ってたら達成できないから“ できない ” と決めつけるのはやめようと思った」と語り「できない」という先入観を捨て「やってみよう」「できるはずだ」と自分に言い聞かせて挑戦を続けてきたのです。
これは「先入観に捉われない」ことと「やってみよう」「できるはずだ」と自分を信じて挑戦することの大切さを大谷選手は教えてくれています。
そして、大谷選手の花巻東高校時代に書いた「目標達成のための81マス」『マンダラチャート』は有名ですので皆さんもご存知かと思います。
その中に彼は「160km」と書き込んでいますが、練習する場所には・・「163km」と書いた紙があります。
それについて「160kmを目指していたら、158km位で終わる可能性があるので目標数値は高めにしました」と15歳の彼は言っていました。
「1位を目指して2、3位になることはあっても、3位を目指して1、2位になることはない」と言っています。
これも「目標は達成したい数値よりも高く掲げる」ことの大切さを私たちに教えてくれているのです。
そして、それは、仮に達成できなくとも・・「今よりも確実に大きく成長できる」ことも同時に教えてくれています。
大谷翔平選手は、私たちに野球を通じて、感動だけでなく仕事への取り組み方や人生の在り方も教えてくれているのです。
現在私たちも上記の事を考えれば、今の仕事への取り組み方 考え方を決めつけていないでしょうか?
変な固定概念をもって、こうでなければいけない!!! これは絶対無理!!!やっても意味がない!!!等々変な先入観で自分で勝手に決めつけていないでしょうか?
そうであれば今すぐ考え方を変えて、取り組み方を変えて、早期に取り組んで行くべきだと感じます。
先入観 考え方一つで、可能な事が不可能になってしまっている事は、人生において非常に非常に大きな損失だと感じます。
まだまだ 私どもは無限大の可能性を秘めている事を日々勉強させて頂いております。
皆で改めて、現在の自分を見つめなおして、不可能を可能に変える!誰にも負けない努力をもって、更なる成長を目指していきましょう。
明日は今日と違う自分になれるように!!!皆さん 共に頑張って、強い会社にして、大笑い致しましょう。

RELATED POST

関連ブログ

ピックアップ
Pick Up