
1度も登らぬ馬鹿に 6度登る馬鹿

シューワグループ毎年恒例の『富士山登山研修』を8月21日~22日で決行しました!第6回目となる今年の参加者は49名!今年は二日掛けて富士宮ルートから登頂しました。
毎年ながら、この言葉が頭によぎります
『1度も登らぬ馬鹿に 2度登る馬鹿』との格言があります。日本一の山へ一度も登らない!この雄大さを知らないのは馬鹿だと云う事!そして一方では、二度も登る価値があるかといわれる。
毎回、毎度しんどい思いをしてわざわざ登る必要が果たしてあるだろうか?!その様に普通に考えると!本当に6回目の「富士登山」は完全に中毒化して馬鹿を超えているかも知れません!(笑)いや、やっぱり富士山は遠くで眺めて美しいと思う山であり!人生と仕事と同じでなんだ!ということを毎回に噛みしめて挑んでいます。
その様に考えながらの「富士登山」となりましたが、やはり今回も違う顔の富士山に出会えました。初日は、最高の天候で「富士登山」日和で最高の「影富士」も見れとても幻想的でした。翌日の天気予報が台風が直撃する事でしたので、社長のAチーム9名は順調に登山推移していた事もあり、予定の8合目の山小屋から一気に9合5勺の山小屋まで行くことになりました。
今まで一番最も過酷な登山
9合5勺の山小屋で一泊しましたが、8合目の幹部社員から台風が直撃との情報があり、急遽予定を変更して希望者6名のみで山頂を目指しました。
夜中の状況でしたが、嵐の前の静けさでしたが全くの人気も無く不気味な感じでした。少し無理はありましたが、9合5勺まで来ていたので一気に無事登頂!僕を含めて6名のみ(岡林店長、安部君、新人乾口君、新人国仲君、新人矢野君)でした。特に新人諸君の弱音を吐かないひた向きは姿はとても立派でした。
台風9号が直撃で悪天候となったため体感風速は50Mぐらいで吹き飛ばされそうになりながらも自然の猛威により恐ろしさを体験しました。その他の社員達は8合目の山小屋に泊まりましたが、台風が直撃との情報により、夜中から勇気ある撤退となり下山となりました。今年の「富士登山」は今まで一番最も過酷な登山となりましたが、全員無事下山することができました。
全員登頂は出来ませんでしたが、今まで以上に悔しさもあり良い勉強になったのではないでしょうか?
毎回、登山って仕事と同じだなと登ります
たった一人じゃ辛くてしんどくて登れない!自分だけのためなら準備も軽くていい!だけど仲間と登るから楽しい!一人ひとりが、全員を意識しながら、足を引っ張りたくないからしっかり準備をする!そして誰かのサポートが出来て準備が出来る。仕事と同じでやはり、全員で登ったときの感動がある!楽しみがあると感じました。
最後に毎回感じる事
今年も挑戦しがいのある「富士登山」でした。今回の挑戦者の49名の社員の皆さん、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。是非、来年も心底(心の修行)を楽しんで、7回目「富士登山」できたらと思います。
富士山頂の道のりは大変な道です
これは、本当にビジネスと同じだなぁと感じました。大きく変わると書いて「大変」と読むとは、本当に良い表現ですね。
日本の誇り富士山はやはり壮大です!辛くて「大変」だけど、それと同じくらい価値のある体験が出来ますので、一度も登られて居ない皆さんも、日本人で生まれたからには是非、「富士登山」に挑戦してみて下さい!
来年は70名登山をしましょう!日本の誇り富士山!毎回違う顔がある。その素晴らしい「何か!?」を感じれるはずです。