最強のチームを作る方法

最近毎週日曜日に歩くようにしているのですが、その際に社長から教えてもらったオリラジのあっちゃんのYouTube大学を聞きながら歩いています。
昨日聞いた内容が面白いなと思い発表したいと思います。ちなみにこの話のもとになっている本はGoogleやピクサーといった大企業のデータを参考に作られた本だそうです。

最強のチームを作る方法
会社も事業部もなんでもそうですが、人が2人以上集まればチームとなるという考えですので、会社でもチームでも家庭でも通用する話だと思います。聞いて頂きたいと思います。
まずは、チームの生産性を下げる人ってどんな人ですか?会議でこういった人がいたらいやだなと思う人いませんか?

■チームの生産性を下げるメンバーの要素
1.攻撃的な発言、反抗的な行動、圧力をかける
2.怠惰な行動、遅刻をする
3.愚痴や文句言う、廻りを暗くする。
チームを作るときにはこういったメンバーはいれていはいけないと言っていました。なぜなら30%以上の生産性を下げると言われている。
皆さんのチームには生産性を下げるメンバーはいませんか、しかし、こんなメンバーがもし入っていたとしても中和行動が出来る人がいると生産性を下げずにできるデーターが出ているそうです。

■逆に良いチームには特有のパターンが見られる
・お互いの物理的距離が近い・よく輪になっている・アイコンタクトが多い・握手、ハグなど肉体的な接触がある・活気のある短い言葉のやり取りが多い・チーム内の交流が盛ん・仲のいいグループで固まらず、誰もがメンバー全員と会話する・人の話を遮らない・質問を沢山する・人の話を熱心に聞く・ユーモアと笑いがある・「ありがとう」という
元々題材としている本が海外の本なのでハグなどは無いかもしれませんが、確かに良い事業部や良い店はこういった事をしている気がしますし、やはり、ありがとうの言葉は万国共通なんだと思いました。良いチームを作るにはコミュニケーションを図り、個人の存在を尊重し、こういった関係性はこの先も続くというシグナルを継続的に発信し続ける事によって、心理的安全性が高まっていくそうです。

最強のチームを作る方法でそのチームのリーダーがやるべくことは伝えます。
ここにいるメンバーは課長職以上なのでリーダーと呼ばれる方だと思いますので参考にしてください。
①リーダーは権威になってはいけない
②リーダーは厳しさと穏やかさを併せ持つこと
③リーダーは自分の弱さをメンバーに見せる事
④目標や理念は繰り返し伝える事が重要

実際にアメリカ軍隊で行われたアンケートで好きな上司は誰かという質問があったそうです。その中で、選ばれたのはどういった人でしょうか?
気さくなタイプだったそうです。その上司が好かれるためにしていた工夫は
①部下に対して階級や肩書で呼ばせなかった
②命令するのではなく意見交換を重視していた。
リーダーとはどれだけ偉くなっても偉そうになってはいけないし、厳しさと穏やかを併せ持ち、たまには自分の弱さを見せ、常に目標や理念は伝える事が重要だという事を感じました。
ウォーター事業部でも一番の営業力のある堺店は全員が頒布会やカニ物販、エアコンなどの営業をかなり取ってきます。
その堺店のリーダーの野見山係長に従業員のみんなに営業取らせるコツは何?と聞いたときに、毎日声を掛け続ける事ですかねと言っていました。
正に目標と理念は繰り返し伝える事が重要に当てはまります。ここにいる私たちリーダーが目標や理念は繰り返し伝える事がものすごく大事なことだと改めて重要だという事をかんじました。
まだまだ長くなりそうなので興味のある人は本を読むかYouTube大学を見てください。

RELATED POST

関連ブログ

ピックアップ
Pick Up