心を高める

今月も会議がありましたので、前回に引き続き「京セラフィロソフィ」を皆さんと共に毎月ごとに輪読を実践し学んでいきたいと思います。
毎月ごとに常に成功者の稲盛塾長の言葉を勉強しながら、皆さんと真剣に向け合う事は重要だと感じています。
今月で3回目となりますが、京セラフィロソフィーの始めは受け入れられるか不安もありましたが、稲盛塾長の魂の言葉は胸に熱く刺さりました。
そして【キーワード】は!”素晴らしい人生”をおくるために・・・・。皆さん真剣に学んで行きましょう!

出典 京セラフィロソフィー 参照 P.44  —————————–

・人生の目的とは、心の純化、浄化に努め、心を立派にしていくこと。

人生の目的とは、心の純化、浄化に努め、心を立派にしていくこと。
私は企業経営をしていくに当たり、「心」というものが一番大事だと考えてきました。
「心」とは、「考え方×熱意×能力」という人生の方程式にある「考え方」と同じだと考えています。
「熱意」も心の所産ですから、人生の結果、仕事の結果を表すこの方程式から見ても、いかに「心」というものが大事なのかということがわかると思います。

心が濁ると、われわれが歩む人生は平らではなくって、その為にわれわれは倒れてしまうであろう。
一方、心が清らかであれば、人生という道は平らになり、安らかに生きることができるだろう。
これは経営にも当てはまることです。
心が清らかであれば、経営は安定したのもとなります。
「心を高める」ということは、心を善き方向に導いていく、心を美しくしていくことであり、それは人生や経営までも好転させていくもとになるのです。以上——

フィロソフィの原点とも言うべき、人の”心”が、すべてを決めるということを素直に受け入れる事の重要性を仰っています。
その中で”心”をベースにして、会社経営で物事を決めていくという事だと思います。
その人々の思いが心に描く事が鮮明に映るようになれば、その人の人生を具現化されるとの事。
これは、成功の方程式で絶対的な原理原則と言っても過言では無い!
会社も経営者はもちろんのこと、その社員やメンバーの熱い思いが、未来永劫の会社のあり様を決めるそうです。

シューワグループは、何よりも機動力を生かした人をベースとしたお仕事です。
それ以上に、人の”心”をベースとした経営を重視し、会社に集まる仲間の心が互いに切磋琢磨して磨かれ、高まっていくような経営を目指していきます。
共に”素晴らしい人生”をおくるために会社の発展のために一人一人が精一杯努力する。
経営者である社長も命がけでその信頼に応える。
私利私欲を捨て、信じ合える仲間に信用してもらいお互いの心で結ばれる。
人の心は移ろいやすく!変わりやすいものではありますが、経営理念の元”ありがとうの言葉を世界一集める”素直な心を持って心の繋がりほど強固なものはないと考えます。
そんな社員の誰もがこの会社で働いて良かった思える会社にすることがシューワグループの願いです。

社員の皆さんの”心”のあり様がその人の人生を決めます。
稲盛塾長が仰る!心の中で鮮明に映像で出るくらいのイメージで考える事が重要だと!
その結果!明るい気持ちが!人は明るい人生を歩み、暗い気持ちが!暗い人生となります。
会社もまた、社長以下そのメンバーの”心”のあり様が会社の在り方を決めるのです。
どんなに立派な社屋を建てても、高価な設備を入れても、社長はもちろんのこと社員の皆さんの人格が立派でない限り、その会社は器以上に立派になることはありません。
世の中の役に立ち、素晴らしい業績を継続的に上げるような社会的に立派と言われる会社になるために私達は互いに心を磨きましょう!
そして「心を高める」経営へと成長しなければならないと切に願います。

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