善い思いを持つ

シューワでは和のある企業作りを目指しておりますが、人間どうしても目の前の損得感情が動いてしまう時があるものです。
先日、「思いは実現する」と言う事をフィロソフィで教えて頂きましたが、その中には「善い思いを持つ」と言う事を仰っていました。
人間の価値観、人生観に基づく思想、考えている事、それが因果となって自分の人生に結果として現れる、というお話で、
だからそもそもの価値観考え方として「善い思い」を持つように、との内容です。
ではその善い思い、とは何か。
それが利他の心であって、和のある企業作りであると私は考えています。
その為には、困っている人がいたら助けてやろう、お客様であればお困り事があったら解決しよう、喜ばれ、「ありがとう」と言ってもらえる自分であろう、とする、その気持ちがまた因果となり、遠回りして自分の身に利益となって帰ってくる、そういうものであると思います。
対照的なのが、目の前の損得で物事を判断することではないかと最近思います。
これをしてくれなけばそれはしない、相手がこうだから自分からは協力しない、という、損得勘定が働いたとき、目の前の利益はすぐに得られますが、大きな力となっては帰ってこないのもであると思います。
これは実に真理を衝いた教えであり、大きく利他の力を得ようとすれば、目の前の損得で物事を図ってはいけない事を知る重要な事であると、実生活を通して感じます。
目の前の損得にとらわれるような小さい人間ではなく、大きく世の皆様の為に貢献し、自分へも大きな恩恵が帰ってくるような、そのような「真の人生の幸福」を学べる機会が、シューワにはあります。
そのような会社は世の中にはほとんど見当たりません。
そういう幸せな会社で働けているということも、シューワの魅力の一つであると思います。
「善い思い」「利他の心」を持ち、今週も頑張りましょう。

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