千里の道も一歩から

やはり今週の話題としては、シューワ恒例の三大ドM企画・本丸!第13回富士登山ですね!
改めて、三大ドM企画をご紹介します。
1)大阪観光ウォーキング・・・GWに本社の堺市から住吉大社から四天王寺を練り歩きながら梅田、京セラドーム、難波までの45KMを走破する企画。
2)大峯登山・・・平成20年から恒例行事で3大企画で一番古い日本では、1300年伝統修行。
3)富士登山・・・日本の世界文化遺産第13回富士登山です。
令和時代にはいり、現代情報化社会の中で、泥臭くやれば出来る!ドM企画のこだわりを持って継続している社内重要行事です。
富士登山スタートのきっかけは、2011年シューワ富士山工場の開設記念に霊峰富士山をもっと知ろうとの企画から始まりました。
年々、世界文化遺産と登山人気が重なり、特に今年は外国人からの人気もあり、総務部の皆さん頑張りもあり、登山宿を予約するのも一苦労する状況でした。
今年の”須走ルート”は富士山4ルートの中でも距離が長かったですが、挑んだ39名の登頂となりましたが、全員が本八合目宿まで無事でした。
その後は、35名が登頂成功でケガ人も無く、誰一人泣き言が無くて登山を無事遂行してくれた事に感謝と敬意を贈りたいと思います。
【富士登山研修での大きな目標】としては下記の通りです。
1)自然のパワー・・・日本の宝・霊峰富士山の雄大な自然。
2)体力・・・自分自身の体力との勝負、健康に対しての感謝。
3)忍耐力・・・人生と同じで、良い事ばかりでは無い中での耐え忍ぶ体験。
4)達成感・・・やれば出来る達成感。
5)助け合う気持ち・・・実はこの項目が一番重要だと思います。仕事も登山も一人では出来ません。
毎年、富士登山を挑戦して感じている事は、「千里の道も一歩から」の言葉を噛みしめて登っています。
”人生は山登りと同様”のお話も聞いたことがあります。
どうしようも無く!小さな1歩でも、その1歩1歩を着実に踏み出していれば、気づけば高い所まで登って行けているものだと。
言葉では当たり前のことですが、実際に富士頂上に辿り付いた時には、そして登ってきた足跡をみて、改めて感動が沸き起こりやれば出来る!と感慨深いものがありました。
目標達成をするまでの苦しさについても、目標に向かって少しずつ、少しずつでも邁進して行けば達成出来る。
このたった二日間ですが、様々な感動体験と共に、たくさんの気づきがあったと思います。
富士登山の道中は、大自然の中で色々なことを肌で感じとれて、空気感だけでも色々なことが学べます。
目の前の仕事のことから、家族のこと、将来のこと、生まれてきた意味、過去の後悔や挫折や失敗など・・・。特に人生の振り返りもふまえて!
やはり、霊峰・富士山には不思議な力があるようです。
富士登山前に不安面持ちだった方が、下山後にはとても自信を持ったいい顔になっていました。
そして、お目当てのご来光は過去13回でも最高のご来光で一番の綺麗さで感動をしました。
この実体験は、必ずや仕事でもライフワークでも役立つと思いますし、クルーの皆さんと共にひとり一人が「次に向かう」勇気と力を頂いたように感じました。
自分に与えられた命を精一杯の努力でやり遂げる素晴らしさを感じ取れて心よりうれしく思います。
次年度は、完全に中年の粋になってしまった!
シューワグループの役員、事業部長の全員参加で臨みたいと本気で考えています!
特に日本人で生まれた以上、富士山に登ったことが無い方は、是非、一度チャレンジしましょう!
本当にお疲れ様でした!

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