入札事業部

新入社員もかなり会社に慣れてきたころだと思います。折角の機会なので、入札事業部について簡単に紹介
折角の発表の機会なので、入札事業部について簡単に紹介させていただきます。
手短に5分程度でまとめてみました。
入札ってなんだろうと思う方も多いと思いますが、官公庁を中心に公正な売買をするために開かれ場所でシューワで
得意な石油製品や水やエアコンの更新工事やエアコン洗浄、消毒液を主にターゲットにしています。要は官公庁が
それらの商品を購入するのに、一番安い価格を提示するところと取引をする。しかも入札に参加する者が公平な条件
で値段を提示するっていうもので、一部では官公庁と地元の特定の業者が癒着しているところもありますが、ほとんど
の入札は公正な条件で行われています。
ターゲットは病院・刑務所・税関・郵便局・通信業者・入国管理センター・自衛隊といった先で、一部民間の業者も
含まれています。
よく本社で刑務所から電話がかかってくることがありますが、「そういえば私の隣に座っている方の人相が悪いので、
何かやったな?」とか思われるかもしれませんが、そうではありません。また、国立病院から電話がかかってくること
もありますが、「そういえば私の隣の方の血圧が高いから、いよいよ病院から電話がかかってきたか?」と思うかも
しれませんが、全て入札関係の電話です。
この6月にも一発100KLを超える、15件の病院と刑務所の入札を控えているので、実は6月が勝負の月で、
石油製品の価格は不安定で大丈夫かと思うかもしれませんが、先物を使ったヘッジや、全国にあるタンクに受注した
数量以上を確保したり、リスクはほとんどないようなオペレーションを行っています。
日本BCPでも同様に入札をしていますので、うまく住み分けをしながら、ターゲットが重ならないようにお互い
受注を目指している部署です。

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