仕事の“やりがい”と間接部門の

おはようございます。移動コンビニ事業部の西田です。
現在、須磨支店に常駐しており、全体朝礼に出席できませんことを予めご容赦ください。
先週は、灯油事業部の第3回打上大会が開催され、僭越ながら私も出席させていただきました。
灯油のシーズンを無事に終え、皆に安堵の表情が表れていました。
これまでにない暖冬から販売量をいかに伸ばすかを考え、
また事故を起こさないように気配りしながらの巡回は、これまでにはない精神疲労が溜まったシーズンだったと思います。
ただ、シーズンの最後には、お客様からたくさんの“ありがとう”をもらったことと思います。

「灯油を持ってきてくれるのが本当にありがたいのよ。」とか「来年もまたお兄ちゃんが来てね」など様々な言葉でお客様は感謝を述べられます。
こういう言葉をもらった時、誰もがこの仕事をしてよかったと思っているはずです。
そして次もこういう言葉をいただけるよう努める、この言葉が自分の“やりがい”としている人も多いのではないでしょうか。

仕事をする上で、“やりがい”は誰もが持っているはずです。もちろん、人それぞれの考え方があります。
よく考えがちなのは、仕事の対価、つまり給料をたくさんもらえることが“やりがい”だということです。
もちろん、力を発揮する一つの要因ではありますが、“やりがい”とは別なものに私は感じています。
本当の“やりがい”は、気持ちに満足感が得られること、人の役に立ったと自覚できることではないかと考えています。

お客様から直接感謝の言葉をいただくのは、販売に従事している人たちです。
ただ、その後ろには、仕入を担当されている方々、商品を配送している方々、
事務処理や経理処理を担当されている方々とたくさんの方々の後ろ盾があり、その方々なしではお客様からの感謝にはつながりません。
間接部門に従事している方々は直接お客様の感謝の言葉をいただくことは少ないと思いますが、販売部門が得た感謝も間接部門の皆さんのご協力があっての賜物です。

間接部門に従事されている皆さんもそれぞれが“やりがい”を持って仕事されていると思います。
それに加えて、私たち販売業務に就いている者がいただいた感謝の言葉も、皆さんの“やりがい”の一部にしていただけると嬉しいです。

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