ダブル選挙

4月7日、大阪では全国が注目する「ダブル選挙」が行われました。
当然、私は夫婦揃って早朝より近くの投票所に行き選挙を済ませたのですが、他の府民・市民の方が誰を選ぶのか大阪の一府民としてその結果に注目しておりました。
その日の夜から始まった「選挙報道」に耳を傾けましたら、報道開始早々吉村知事、松井市長当確のニュースが流れ安堵しました。
翌日もテレビにて昨日の選挙結果の分析を見たのですが、大阪府議会、大阪市議会でも維新の議席数は伸び、私が住んでいる堺市中区でも維新の方が当選されました。
維新の快進撃に喜ぶ一方、何故ここまで維新が民意に支持されたのか考えてみました。
もちろん、この大阪を変えてもらいたいとの期待感がそうさせたのだと思いますが、一方で今までの維新の実績が大きな要因だったと思います。
二重行政といわれ様々な大阪の無駄を排除してきた実績の上に期待値が上乗せされたのだと思います。実績があってこその期待だと思います。
我々も日々の業務に取り組む中で、周りの方の色んな期待を背負っています。新入社員には新入社員なりの、管理者には管理者なりの期待があります。
その期待に応えられたからこそ、皆と一緒に夢を語ることが出来ます。期待に応えられないのならシューワ丸を下船しなければなりません。
皆と共にクルーであり続けるには今後の夢だけではなく、確りとした実績を残し続けることが必要であると今回の選挙を見て再確認しました。

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