
ご先祖様に感謝

2024年パリオリンピックが8月11日に閉会式で熱戦に幕を閉じました。
超一流・アスリート達の人生を掛けたパフォーマンスは凄かったですね。
そして、8月28日からはパラリンピックが開幕します。
手や足が無いなどの様々なハンディキャップを持ってる人達が、自分に打ち勝って超一流のパフォーマンスを魅せるパラリンピックもスタートです。
ハンディキャップを抱えながら、あの高レベルと諦めない姿勢が本当にリスペクトしています。
いつも感じるのが、自分自身の五体満足に有り難いなと思いますし、五体満足な自分の悩みなんて小さいなと気づかせてくれるがパラリンピックです。
何ならオリンピックは、自分とは違う世界の超人の集まりで他人事になりがちですが、パラリンピックはそれよりも感謝を感じるので自分事に置き換えられます。
もっと!もっと!!注目度を挙げての報道して、開催の順番もオリンピックより前で報道にも力を入れて欲しいと思います。
本当にパラリンピック楽しみです。
社長ブログでの記載時期が15日前後ですので「お盆」について考えてみたいと思います。
お盆休みが終わった時期だと思いますが、アドベンチャー企業であるシューワグループでは、毎年お盆時期に数日の連休が取り入れています。
「お盆」の時期だからこそ、大切な「ご先祖様に感謝」しながら、今やれることをひとつづつ感謝をしながらの行動をしたいですね。
パラリンピックの五体満足でありませんが、今の自分自身が有る事の感謝を忘れてはいけない時期だと思います。
「お盆」とは、夏の時期にご先祖様をお迎えして一緒に過ごすというのが、古くから日本にある年中行事のひとつです。
その「お盆」の起源や語源についてご存知でしょうか?
以前にもご紹介しましたが、もう一度「お盆」について、どのような歴史があるのかをご紹介したいと思います。
【 お盆の歴史 】
—–お盆は正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言い、インドのサンスクリット語が語源です。
日本で最初にお盆の儀式が行われたのは606年です。
推古天皇が開いた「推古天皇十四年七月十五日斎会」という会でした。
8世紀頃からは、夏に先祖供養をする習慣が貴族や僧侶、武家などの上流階級の間に広まりました。
江戸時代になると庶民にもお盆が浸透し、お盆に仏壇や提灯をともす家が増えていきました。
日本では「お盆」、キリスト教圏では「イースター」、台湾では「清明節」ラテンアメリカ諸国では「死者の日」など、有名なお祭が世界各国にあります。
考え方や形は違えども、すべて「ご先祖様の供養」という点では共通していますね。
8月13日から16日はお盆であり、ご先祖様の霊があの世からこの世の家族のもとへと帰ってくる期間です。
お盆にはご先祖様を供養し、ご先祖様に感謝の気持ちを示し徳を積むことが開運への第一歩だそうです。
お盆にはご先祖様に感謝する機会を作ってお墓参りに行って手を合わせたり、お仏壇をきれいにしてご先祖様をお迎えする準備をしたり、
お盆は感謝の気持ちを持ってご先祖様と向き合いましょう。—–
シューワ実践二十魂の「感謝の気持ちを忘れるな!」ではありませんが、無いものねだりをするよりも、今与えられていることに「感謝」の気持ちを持てる人になりたいものですね。
当たり前ですが父、母、祖父、祖母...先祖がいての我々です。
10代をさかのぼると1,024人もの方々が、命を繋いでくれて、生きてくれたお陰で今の自分が有るのだという事実をもう一度再認識しなければならないです。
以前にもお話をしましたが、現在の私たちは「ご先祖さまの代表」選手だということを忘れてはいけません。
1,024人の方々が誰ひとりとして存在をされていなかったら、今の自分自身は存在しないのですから、しっかりと命のバトンを繋いでいく必要があります。
その様に冷静に考えると自分自身の全ての肉体の血や細胞の結晶は、ご先祖様によって形成されていると本当に感謝しないではいられない!
そして、もっとも簡単に出来るご先祖様に感謝する大切な方法が「お墓参り」ですね。
お墓の前で手を合わせて「健康で家族みんなが無事でいること」 「ご先祖様のお陰で生かされている」ことに感謝する。
「ありがとう」⇒「有難う」⇒「有り難い」と感謝していると、さらに感謝をしないではいられないような良いことが、
良いスパイラルとなって感謝の「ありがとう」の良い循環になると思います。
ご先祖が精一杯生きてこられたから、私たちがこうして日々を過ごす事が出来るのです。
そして、地域で共に頑張っている人達の助けがあってこそと、改めて感謝をしています。
経営理念の「ありがとうの言葉を世界一集める」企業としても「とても意味のある!ご先祖様に感謝」だと感じます。
束の間の休暇ではありましたが、「挑戦」と「感謝」の心を持って心身ともに「成長」できるように精進しましょう!
そして、どうしても遠くて「お墓参り」いけない方は、心を静めてご先祖さまへの感謝の念を伝えましょう!