
「闘争心を燃やす」

今月も稲盛塾長の「京セラフィロソフィ」を皆さんと共に輪読して学びたいと思います。
そして、シューワグループ全社員の幸福の実現!!の為、ド真剣に向き合いながら実践したいと考えます。
シンプルかつ直球の稲盛塾長の”魂の言葉”は今回も胸に熱く刺さりました。
【今月のキーワード】は 『絶対に負けない闘争心』・・・・。皆さんと共にド真剣に学んで行きましょう!
《出典 京セラフィロソフィ P.305参照》
——–仕事は真剣勝負の世界であり、その勝負には常に勝つという姿勢でのぞまなければなりません。
しかし、勝利を勝ち取ろうとすればするほど、さまざまなかたちの困難や圧力が襲いかかってきます。
このようなとき、私たちはえてして、ひるんでしまったり、当初抱いていた信念を曲げてしまうような妥協をしがちです。
こうした困難や圧力をはねのけていくエネルギーのもとはその人のもつ不屈の闘争心です。
格闘技にも似た闘争心があらゆる壁を突き崩し、勝利へと導くのです。
どんなにつらく苦しくても、「絶対に負けない、必ずやり遂げてみせる」という激しい闘志を燃やさなければなりません。——–
先日、盛和塾(大和)にて、世界大会時の稲盛塾長ご講話ビデオを拝見しました。
まさに、今のコロナ時代に合った題材で、東日本大震災以後の復興に向けた内容を諸先輩方が用意されました。
丁度、コロナショックでの苦難を乗り切る上では大変勉強になりましたのでご紹介させて頂きます。
日頃から、稲盛塾長は”心高める経営と人間性を高めなさい”と教えて下さっています。
東日本大震災後の時でも、避難所で暮らす人々は大きな混乱も無く、とても穏やかに暮らす様子を見て世界中から日本人の心は美しいと称賛の声があがりました。
しかしながら、稲盛塾長は厳しいお言葉で、「本気で復興をやろうと思えば、その美しい心だけではダメ」
「厳しい環境時にも、必ずや復興をしてやる!やはり強い『闘争心」を持ちながら誰にも負けない努力をして行く。」との事。
その結果、必ずや道は開けてくると強く信じる事が必要。
1)心を高める美しい心
2)諦めない闘争心
このふたつの心を持たなければ、今からの厳しい時代には勝ってはいけない!と仰っていました。
まさに、その通りだと思います。
シューワグループの現状を見る限り、私自身も含めて当社に一番欠けているのは物事に向けての”執念”だと思います。
何が何でもやる!具現化する!商売で勝つとの強い思い!
このような不撓不屈の精神が欠けて、どこか綺麗なビジネスにしようと小手先で行っているように感じます。
経営の神様である稲盛塾長は”燃える闘魂”で闘争心を持ってビジネスに臨めと仰って頂き、とても腹に落ちました。
シューワグループ経営の意義⇒全社員への物心両面を幸福の実現!
経営の意義を実現するためには、「儲け」がなければなりません。
特にこれからのコロナ時代での商売は、今まで以上に”生き馬の目を抜く”というぐらい厳しい時代になると予想されます。
仕事は真剣勝負の世界であり、この勝負には常に勝つという姿勢で誰もがのぞまなければなりません。
しかし、勝利を勝ち取ろうとすればするほど、様々な”問題や課題”が次々と襲いかかってきます。
この場合、我々凡人は落ち込んでしまったり、信念を曲げて断念や妥協をしてしまいます。
こうした”問題や課題”を乗り越えていくエネルギーの源泉には不屈の闘争心が必要だと勉強になりました。
稲盛塾長曰く、格闘技にも似た闘争心があらゆる壁を突き崩し勝利に近づけるそうです。
どんなに辛くても!苦しくても!絶対に負けない!必ずやり遂げてみせる!このような激しい闘志が必要です。
社員の皆さんも常に「利他的闘争心」をもって明るく、冷静に素直で美しい心で仕事に取り組む姿勢を持ちましょう!