「新年」のご挨拶

皆様、新年明けましておめでとうございます。
「新年」のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

いよいよ ! 2020年がスタートしました。
本日、みなさんの元気な笑顔が見られて安心しました。
束の間の休息でしたが、しっかりと充電されたように感じました。
そして、今年の様々な業務に精力的に取り組んでくれると確信しております。

シューワグループは、おかげを持ちまして32回目のお正月を迎えることができました。
毎年言っている事でありますが、国税庁の調査結果によると、やっとの思いで起業をしたとしても、会社設立後5年以内に85%の会社が倒産や解散するそうです。
会社設立は簡単にできますが、継続するって今の時代には大変なことです。
ちなみに30年存続できる会社は0.025%だそうです。10000社中2.5社しか生き残れないということになります。
この厳しい現状の中で、シューワが2.5社の仲間入りが出来たことは奇跡に近いのです。

シューワグループは、100年永続企業を目指しております。
今後も様々な問題や課題を明確にして、より高い難関の壁を突破して挑戦できる組織にしたいと思っております。

☆ 2020年は子(ねずみ)年です。

諸説はいろいろとありますが、干支の単なる記号だった十二支に動物を当てはめるとき、最初の「子」の字に何を当てはめればよいか考えたとき、
「子」は子供の子で増えるという意味がありました 。
そこで動物の中で最も多く子を産み増やす、縁起の良い子(ねずみ)を十二支の「子」の字に当てはめたそうです。
子(ねずみ)年の「子」の字には増える意味から「子孫繁栄」の年になると言う考えが多いです。
ねずみ年は景気的にも「繁栄」の年が多いので、2020年が良い年になるように期待いたします。

◎今年の目標四文字熟語は『敬天愛人』・・・天をうやまい、人を愛すること。

昨年度は思うような結果を残すことが出来ませんでした。
今年は心を新に発明家・トーマス・エジソンの言葉を掲げて頑張うと思います!

—失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだと言いたまえ。—

ユニクロの柳井社長も仰っていました。成功1割、良くて2割、8~9割は失敗。
その9割の失敗をどう受け止め、どう理解をし、次につなげるかが大きなポイントだと。
失敗した人間はつらい目にあうのは当然であり落ち込むかもしれない。
だが、その苦しみから一生懸命考えるうちに、失敗の本質が見えてくる。それが財産だと思います。
そして、成功を導く可能性に挑戦して”失敗から成功”へのカへ”反省から挑戦”へと生まれると信じています。
いろんな失敗に限らず、今起きていること、経験していることから何かを学び取ろうと思います。
学習能力のある人は、学んだことを次に役立てるけれども、そうでない人は同じことを経験しても進歩しません。
勝ち続ける事は無い厳しい世の中で、確実に昨年のミスを改善すれば、いずれカタチになります。

今年は社員の皆さん自身の考え方も改善してほしいと思います。
色んな問題や課題が迫りくる中で、常に心を素直にしてコップを上向きにして、主体性を持った行動をして頂きたいです。
働き方改革が叫ばれる中で、仕事の時間短縮は必要ですがもっともっと主体性を持った”脱やらされ人材”から”改革人財”へと変革して欲しい。
そして全社員の物心両面の幸福を信念において、社員の皆さんがわくわくするような会社にしていきたいと考えます。
今後のマーケートの縮小を逆に利用して、シューワグループのニッチ事業をプラスワンで《グリーンオーシャン》事業の構築をして、人口減に伴う凹みを補いながらマーケット拡大を狙いましょう!
もう一度、全社員が一丸となりそして初心に帰り、最高のアイデアをもって『海賊経営』わくわくドキドキのサービスの展開でお客様のお役に立てるように全力で努力していきましょう!
今年も感謝(ありがとう)の気持ちを大切に社業の発展と社会貢献に努めたいと思います。
皆さま今年もよろしくお願い申し上げます。

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