
「新年」のご挨拶

皆様、新年明けましておめでとうございます。
「新年」のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
いよいよ ! 2019年がスタートしました。
本日、みなさんの元気な笑顔が見られて安心しました。
束の間の休息でしたが、しっかりと充電されたように感じました。
そして、今年の様々な業務に精力的に取り組んでくれると確信しております。
毎年言っている事でありますが、シューワグループは、おかげを持ちまして31回目のお正月を迎えることができました。
国税庁の調査結果によると、やっとの思いで起業をしたとしても、会社設立後5年以内に85%の会社が倒産や解散するそうです。
会社設立は簡単にできますが、継続するって今の時代には大変なことです。
ちなみに30年存続できる会社は0.025%だそうです。10000社中2.5社しか生き残れないということになります。
この厳しい現状の中で、シューワが2.5社に生き残れたことは奇跡に近いのですが、
シューワは100年永続企業を目指しておりますので、今後も様々な難関を突破してより高い壁へ挑戦できる組織にしたいと思っております。
☆ 2019年は亥(イノシシ)年です。
諸説ありますが干支の順番は「神様に新年の挨拶にきた12匹に順番で一年ずつその年を守ってもらう」というお告げの結果だと言われております。
今年のイノシシ年が干支の中で最後となった理由は、イノシシは”猪突猛進”という四字熟語通り、一番に神様のところに着いたそうなのですが、
神様の目の前で止まることなく直進し、引き返したときには11匹の動物が到着しており最後になってしまった為とのことです。
ところで、猪(イノシシ)は猪突猛進で突き進むイメージが強いのですが実際の意味は?
・イノシシの肉は万病に効くという言い伝えから「無病息災」の年
・新たな生命が宿る年 商売の種を植える年
・イノシシはどんな相手にも向かっていく勇気や冒険の年
実力があってもミスが多くうっかりさんでは、良い結果がついてきません。
今年はイノシシのように勇猛果敢(ゆうもうかかん)・・・勇ましくて力強く、決断力のあるさま。
一つ一つの作業をミスをすることなく確実にこなしていくことを忘れずに仕事に励みたいと思います。
◎今年の目標四文字熟語は『公明正大』としました。これは、「私心をさしはさまず、公正に事を行う」ことを意味します。
ところで、お正月恒例の箱根駅伝では、青山学院大学は5連覇とはなりませんでしたが、
箱根駅伝で5連覇を逃した後の原監督のコメントに感銘を受けました。
原監督の「進化を止めた時点で退化が始まる」「もっと心を鍛えないといけない。連覇を重ねるごとに<進化>を恐れてしまった。」
「現状維持は<退化>でしかありません。常にチャレンジ精神がないと勝ち続けられません。」の言葉に、グッときました。
やはり、スポーツもビジネスも同様で常に変化対応力が必要で、<進化>をさせる為には、相当なパワーが必要だと!
特にこれから激動時代の事業継続には変化対応が必要不可欠です。
変化のある<進化>を考えて、失敗を恐れずに血気盛んに事業構築を進めたいと思います。
昨年経営方針発表会でも述べましたが、全事業部が良い形になってきました。
当社が行っている商売は『人』であり、『人材』→『人財』を増やしていかなければ、企業の成長も繁栄も続きません。
人を大切にして、しっかりと利益を上げていくと考えるだけではなく、社員の皆さんがわくわくするような会社にしていきたいと考えます。
今後のマーケートの縮小を逆に利用して、シューワグループのニッチ事業をプラスワンで《グリーンオーシャン》事業の構築をして、
各産業の人口減に伴う凹みを補いながらマーケット拡大を狙いましょう!
もう一度、全社員が一丸となりそして初心に帰り、最高のアイデアをもって『海賊経営』わくわくドキドキのサービスの展開でお客様のお役に立てるように全力で努力していきましょう!
今年も感謝(ありがとう)の気持ちを大切に社業の発展と社会貢献に努めたいと思います。
皆さま今年もよろしくお願い申し上げます。