「他責」から「自責」へ

おはようございます。長野支店の岡林です。
本日は「他責」と「自責」についてお話しさせて頂きたいと思います。
まず「他責」ですが問題や失敗の原因を自分以外の誰か、または状況のせいにすることです。
一方で「自責」とは問題や失敗の原因を自分自身にあると考えることです。
他責思考となる人の特徴ですが他人や環境のせいにする傾向があり当事者意識が低く、責任感が希薄であるということ。
また自己改善の意欲が低く現状維持や他者への依存が強く問題解決能力が向上しない傾向があると言われております。
ただ問題の原因を客観的に指摘出来る可能性もあるという良い側面も持ち合わせていると言われております。
一方の自責思考となる人の特徴ですが失敗を学びの機会と捉えて行動を振り返り改善策を考えて自己改善を重視する傾向があります。
ただ周囲から信頼されやすくなるのですが完璧主義になりがちで責任を一人で抱え込みすぎる可能性もあるので注意が必要です。
一般的には自責と他責はどちらか一方に偏るのではなくバランスが大切であると言われていますがシューワグループが求めているのは
行動先行型で当事者意識が強く素直さを持ち合わせた「自責」寄りの人財です。
他人任せにせず何においても自分ごとのように考えられる人がこれから先はもっと必要になっていきます。
我々社員が皆このように「自責思考」になっていけば今よりももっと良い会社になっていくはずです。
自身もまだまだ「自責」に至っていない部分もあるかと思いますが皆さんとともに成長していきたいと思っておりますので宜しくお願い致します。

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