
「8760時間」

いよいよ、今年度の灯油販売がスタートし、それと同時に全店巡業もスタート。現時点で約2000K工程が終了!
特に今年は若い人材が多く頼もしい限りです。
そんな中、一昨年にお亡くなりなりましたとても尊敬をしていた木村勝男塾長の日めくりカレンダーがシューワ本社へ贈られてきました。
その日めくりカレンダーの文言にとても感銘を受けましたので紹介したいと思います。
———- 一年は365日、一日は24時間、一年は8760時間。
与えられた時間はみんな平等や。
大きなビジョンがあるから日々の行動が変わる。
ボーっとして生きるな!
自分に投資する時間をもて!
時間の使い方で未来が変わる。——————
木村氏は「逆境にまさる師なし」の書籍を出版をされて、230億円の借金を解決した剛腕塾長でした。
木村塾では、大きな夢を持ち生きぬいてゆく姿勢や、100年企業を目指して誠実な経営をしてゆくのに大切な事を教えて頂きました。
そして、決算書におけるBSの大切さや腹の決め方などとても熱心にご教授頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
ところで、先週の一週間はとてもハードでしたが、自分なりに振り返って納得した一週間だったと思います。
一年間は、月にして12か月、週にして52週、日にして365日、時間にして8760時間、分にして52万5600分、秒にして3153万6000秒です。
一年間ってあっという間に過ぎていくとほとんどの人は感じていると思います。
8760時間、アッと過ぎていきます。
何もしなくても1日が過ぎていく、その何もしない積み重ねであっという間に1年間なんて過ぎていってしまいます。
そして、人生にはいろいろな出来事が起きますが、それは偶然なのか?必然なのか?悪意なのか?を考える時があります。
本気で走りぬいているだろうか?と自問自答してみました。
そのように考えると、これからの時間の使い方と人生を6段階に区切り、その段階ごとに内容を見ていきたいと思います。
・第一段階・・・学習の段階(6歳から22歳)
・第二段階・・・指導力開発の段階(23歳から40歳)
・第三段階・・・挑戦の段階(41歳から55歳)
・第四段階・・・富の形成の段階(56歳から65歳)
・第五段階・・・社会還元の段階(66歳から80歳)
・第六段階・・・エピローグの段階(81歳から100歳)
これからが本当の意味での挑戦の段階の時を迎えるとの認識を固めました。
人生100歳時代まで自己成長と社会の為に生きる計画を立て決意をしました。
無駄に時間を使うのでは無く、どこまでも生かされている間は使命を全うしていくことにしようと思います。
1日を大事にできれば、きっと良い1年だったと思う自分がそこにいるはずです。
今日を精一杯生きるのは自分自身です。
人生も仕事も、すべて環境を悪とする原因他人論ではダメであり、常に利他の精神を持ちながら一日を大切に、そして日々努力をすると必ず道は開けるものです。
時間の使い方をいかに価値ある時間にするかを考えなければいけません。
一日を無駄にしない様に計画を立てて、明るい未来を信じて日々頑張りましょう!