「宇宙の意志と愛と誠と調和する心」

先日、旧盛和塾大阪(大和)勉強会にて、奈良に本社を構える企業の塾生経営者が経営体験発表をされました。
この方は、入塾をされて10年の大先輩です。
従業員10名の内で5名が親族であり、売り上げ利益を顕著に出されている会社でした。
ご発表の中で気になったことがありました。
この会社は、業歴も長く理念、事業目的、行動指針などもしっかりとされており、社会的環境事業として素晴らしいビジネスモデルをされているのですが、
ここ数年の中では、社長自身が会社を辞めようと考えたり、会社内で親族間のトラブルや揉め事もあって大変だったと事でした。
今回の勉強会での学びを受けまして、シューワグループでも、各支店内や事業部でも業績の伸び悩みや離職者やトラブル事案があります。
特に問題・課題の多い幹部の方は自身にも置き換えて考えてほしいと思います。

旧盛和塾大阪(大和)勉強会にて毎月ですが、先輩塾生がご発表者の方へ選んだ塾長DVDの中で仰っていたお言葉があります。
【月満つれば則ち虧く】(読み方)つきみつればすなわちかく 易経(えききょう)の言葉。
【意味】 月満つれば則ち虧くとは、物事が盛りに達した後は、必ず衰え始めることのたとえ。
塾長は「企業寿命は30年説と言われているが、30年の月日を大切としている。その中で京セラは発展をしているが、今衰退をしているのかもしれませんので、日々、心を高めて経営を伸ばしていかなければいけない。」
「フィロソフィを繰り返し学ぶ中で血肉化すると共に、伸びていない場合は血肉化を出来ていない。」との事でした。

ある先輩塾生からも教えて貰ったことは、「社会や会社や物事には全てルールがあり、哲学(フィロソフィ)がある。」
「人間とは何かを知り?物事のおこる現象は宇宙の調和よるもの」だと教えていただきました。
改めまして、塾長の”宇宙の調和”とは何かを京セラフィロソフィで調べてみますと下記の通りです。

—-世の中の現象を見ると、宇宙における物質の生成、生命の誕生、そしてその進化の過程は偶然の産物ではなく、そこには必然性があると考えざるを得ません。
この世には、すべてのものを進化発展させていく流れがあります。これは「宇宙の意志」というべきものです。
この「宇宙の意志」は、愛と誠と調和に満ち満ちています。
そして私たち一人一人の思いが発するエネルギーと、この「宇宙の意志」とが同調するのか、反発しあうのかによってその人の運命が決まってきます。
宇宙の流れと同調し、調和をするようなきれいな心で描く美しい思いをもつことによって、運命も明るくひらけていくのです。—-

その様に考えますと、一人ひとりの思いや考えが発するエネルギーが、地球上の物事に対する原理原則をもった「宇宙の意志」と同調するのか、反発しあうのかによってその人の運命が決まるということだと思います。
「宇宙の意志」に従った、”企業成長”の「進化発展」の縦軸と”人間成長”の愛を持った共存共栄の横軸を考えてリーダーは考えていかなければならないとの教えです。
この縦横軸での4マスを持った中でので左上マスは、発展はするのですが、共に利己心が高い為に俺が!俺が!の考えがあり愛と調和がとれていないので、いつも孤軍奮闘していて周りに揉め事が絶えないのが、波乱万丈型だそうです。
その様に考えますと日々の仕事の中でも、利己的な考え方では無く、しっかりと宇宙の流れと同調して、利他的思想を持って「愛と誠と調和」をするような綺麗な心で描く美しい思いを持つ事によって、運命も明るくひらけていくとの教えです。
人生においても仕事においても素晴らしい成功の結果を生み出すためには、「宇宙の意志」の様な壮大な物の考え方、心のあり方をもっての成功へ導くものだと考えるべきです。
先輩塾生が、「事業自体の公共性が必要であり、”大義”を持っての仕事が重要」と塾長へお聞きしたら、「その通り!!」だと褒て頂いたそうです。

我々凡人は、少し成功をしてしまうと有頂天となり、考え方が利己的な考え方となり小手先での仕事になりがちです。
人を成功に導くのも「愛と誠と調和」も必要不可欠であり、自分だけでなく周りの人たちみんなが常に幸せに生きることを願う「利他心」が必要です。
世の為、人の為といつも思ってやる事が自分一人で悩まなくなる秘策であり、一方、自分を大事にして自分のために行動するから周りは反発をしてしまいがちとなり、悩んで落ち込むダメダメスパイラルとなります。
小さなことを考えないで 世の為人の為に ”大義”をもって動く事に打ち込む。
悩みなんて思いつかないくらいに、頑張り行動あるのみだと!!
俺が俺が!の自分の小さな凝り固まった古い成長しない!考え方を押し通して、相手の意見を押しのけてはいけない。
お互いが一方通行で、交わる点がないと良い仕事にはつながりません。

ラグビーでは、「One for all, All for one 」有名な格言があります。
「みんなは一人のために、一人はみんなのために」という意味です。
会社も自分もお互いの為に力を合わせることが大切で、そうすることで、会社は発展し、自分は幸福を手にできるということです。
周りの人が幸せになるために「愛と誠と調和」を持って行動していくと自分もそのお釣りで、しっかりとした幸せがやってくるんだと学びました。
「宇宙の意志と愛と誠と調和する心」を持って社内でも、問題を課題として解決して欲しいと思います。
今回、全ては愛と誠と調和する心で変わる事を学びました!!

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