「一人の命は地球より重い」

皆さんもご存じの通り、今週も引き続きロシア軍によるウクライナへの軍事侵略が激化しており、原油高騰にも繋がっています。
特に欧州自体がロシアからのエネルギー供給が滞るとの懸念が高まって、リーマンショック前の2008年9月以来、約13年半ぶり116ドルまで上昇。
週末には、欧州最大級のザポリージャ原子力発電所へのミサイル発射などが報じられるなど緊張状態が続いて、原油市場もさらに急騰しました。
非人道的な侵略を断固として、非難をしたいと思います。
そして、一日も早い世界平和を節に願っております。
ヤフーニュースで衝撃的なニュースがありましたので、ご紹介したいと思います。

—–ロシア兵士の命の価値は1万円少しだが…ウクライナ「降参すれば500万円与える」
ロシアがウクライナ戦争で戦死した兵士の家族に約1万円を支払うことを決めた。
反面、ウクライナは「ロシア兵士が武器を下ろして降参するなら、完全な赦免とあわせて500万円の補償金を支給する」と明らかにした。
1日、ウクライナ現地メディア「キエフポスト(kyivpost)」はツイッターを通じて「ロシア連邦国防省はウクライナとの戦争で死んだロシア兵士の家族に1万1000ルーブル(約1万1504円)を支給する予定」と伝えた。
ロシアがウクライナで戦死した兵士の家族にわずか1万円を支給することを決めたというニュースが伝わると、世界各国のネット上では「ショッキング」「犠牲に対する代償としてはあまりにもひどいのでは」
「ロシア人にとって命の価値は1セットのイヤホンほどしかないのか」と批判の声を出している。

反面、ウクライナはこれ見よがしにロシア兵士の前に「ニンジン」を提示した。
ウクライナ国防相は1日、ツイッターを通じて「我々はロシア兵士に選択の余地を提供する。この不当な戦争で死ぬか、さもなくば報奨をもらうことだ。
万一、武器を下ろして自発的に降参するなら完全な赦免と共に500万ルーブル(約517万円)の補償金を受け取ることができる」と明らかにした。
これに関連して米国ABC放送系のテレビ放送局「The denver channel」は「ウクライナがロシア兵士に『平和の献物(peace offering)』としてお金を提供しようとしている」と解釈した。—–

このニュースをみて、本当に開いた口がふさがりません。
非人道的な行為や人の命の重みを”プーチン氏”はどの様に考えているのでしょうか?
まさに、世界的平和の危機ですが、日本でも対岸の火事ではありません。
日本の隣接国が、北方領土を侵略したロシアであり、日本最南端は尖閣諸島問題の中国があります。
共に社会主義国家としての思想が強くあり、独裁者的な言い掛かりに近い理由での侵略が、近未来には頻繁に予想されます。
この独裁者の暴挙によって多くの市民の命が奪われて、食糧高騰問題、難民問題、エネルギー問題ももちろんですが、
第二次世界大戦以降の国連平和維持活動への侮辱であり、秩序を完全に無視した行動に対しては、世界的にもっとも強い制裁を加えるべきだと強く感じます。

”まさかの危機”で言えば、忘れてはならない 2011.3.11 東日本大震災がありました。
早いもので、11年の月日が経ちますが、未だに復興支援や原発事故、そして事業継続計画(BCP)など多くの問題・課題を残しています。
シューワグループとしての、BCP活動の始まりは、2011年3月東日本大震災が発生時・内閣府の要請により岩手県・復興支援で、中井部長筆頭に約3か月間の応援がスタートしました。
想像を絶する被災現場でしたが、たくさんの「ありがとうの言葉」を頂戴できたことが、今の日本BCP株式会社への礎となっております。
そして、年初の2022年1月13日に政府の地震調査委員会の発表によると、「南海トラフ巨大地震」が今後40年以内に「M8.0~9.0」級で発生する確率を、前年の「70~80%」から「90%程度」に引き上げました。
また、「M7.4」程度が想定される宮城県沖地震の30年以内の発生確率を「70~80%」(2021年は60~70%)に引き上げ、東日本大震災に相当するレベルの巨大地震への警戒を改めて指摘。
さらには、「巨大地震」だけではなく、地球規模の気候変動がもたらす自然災害に対しても対策を練っていく必要があります。
これからは、感染症対策事業にも力を入れて、BCP対策を防災・減災、命をつなぐサービスとしての業務拡充に努めていかなければならないと深く感じました。

かつて航空機のハイジャック事件が起きた時に当時の首相が言った名言があり、今回のロシア軍の侵略で思い出しました。
ハイジャック犯が日本政府にした要求の1つに、約16億円の身代金があり要求に応じなければ、人質となっている乗員乗客を殺害していくというものでした。
当時の政府の判断として「一人の命は地球より重い」と身代金を支払うことを決定。
命には替えられないと判断したのです。
「一人の命は地球より重い」この言葉をロシア軍にも受け止めて欲しいと節に願います。

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