「バランスのとれた人間性を備える」

今月も稲盛塾長の「京セラフィロソフィ」を皆さんと共に輪読して学びましょう。
そして、シューワグループ全従業員・物心両面の幸福実現の為に真摯に向き合いながら実践したいと思います。
シンプルかつ直球の稲盛塾長の”魂の言葉が胸に熱く刺さりました。
【今月のキーワード】は 『バランスのとれた人間性』・・・・。皆さんと共にド真剣に学んで行きましょう!

《出典 京セラフィロソフィ P.174参照》
—-「バランスのとれた人間性を備える」
バランスのとれた人間とは、何事に対しても常に「なぜ」という疑問をもち、これを論理的に徹底して追求し、解明していく合理的な姿勢と、
誰からも親しまれる円満な人間性をあわせもった人のことをいいます。
いくら分析力に優れ合理的な行動を貫くスマートさを備えていても、それだけでは、まわりの人々の協力を得ることはできないでしょうし、
逆にみんなからいい人だといわれるだけでは、仕事を確実に進めていくことはできません。
私たちがすばらしい仕事をしていくためには、科学者としての合理性とともに、「この人のためなら」と思わせるような人徳を兼ね備えていなければなりません。—-

何事に対しても「なぜ」という疑問をもちとありますが、シューワ実践二十魂にも、矢野会長が仰る”なぜの思想を忘れるな!”があります。
「なぜ」の心は商売の原点であり、お客さまのお困りごとの改善で必要なことだと教わりました。
そして、常に今までの常識を疑って「なぜ」「なぜ」「なぜ」を三回繰り返して思考をしてみる。
「なぜ」が、お困りごとやニッチビジネスの基本だと教え込まれてきました。

そして、仕事をしているといつも予期せぬ問題が起きたり、うまくいかなかった時、 物事の説明をするときに、仕事は出来るけど人徳が・・・の方がいます。
一方に偏った考え方や行動は、結局はチームワークと自分自身の選択の幅を狭くして力が発揮できない場合が多くて残念です。
やはり、「バランスのとれた人間性を備える」には、この2つのバランスが大切と思います。
本当に「この人のためなら」と思う人徳を備えている人はそう多くはいません。

①合理的な考え方
・数字や希望論ばかりだけでも無く、妥協しない、分析力に長けている。

②円満な人間性
・理論や根性論ばかりで無くて、誰からも親しまれる情深い人間性。

どちらも併せ持つバランスが大切であり、仕事にも厳しく人間的にも強さと優しさの両方が重要だと思います。
「バランスのとれた人間性を備える」という言葉を表面的でなく本質的に理解し、身に付けようと意識していきましょう!

叱らないといけない時には頭から湯気が出るくらいに叱りながら、褒める時には心の底から褒める事が重要ですね。
何事にも素直に妥協をせずに、言い訳や屁理屈を許さない。
これが、バランスのとれた人間性なのだと思います。
仕事やライフワークの中でも、本当にこのバランスが大事だと思います。
素晴らしい”仕事と人生”を送るために、 徹底した合理性とこの人のためならと人に応援される人徳を兼ね備えた『バランス』を身に付けたいものです。

そして、先日旧盛和塾・大和にて昔の稲盛塾長DVDを拝聴させて頂きました。
「人心の心をつかむ」の講話でしたが、やはり上記同様に「この人のためなら」と思わせるような人徳を兼ね備えなければいけないとの事でした。
「人心の心をつかむ」には、正直さと大義が重要であり、稲盛塾長は、江戸時代に活躍した商人・石田梅岩先生を例に出されてお話をしてくださいました。
石田梅岩先生は、士農工商が厳しかった時代に身分がとても低かった商売人に仕事観や生き方を伝えたそうです。
その教えは、石門心学と呼ばれており、一番重要なのが、正直さであり、お客様に喜んで貰える為には現代で言う市場調査やコスト削減を徹底して価格(プライス)を出す。
石田梅岩先生が伝えるのは、正当な理由で正直に稼ぐのであれば、恥じるべきことでもなければ、人道に反したことでもないと伝えています。
今の仕事を通じて得られた自信!そして、誇りを持つことが重要だと教えていただきました。
仕事の重要性と”自信と誇り”を持ってもらえることの重要性を学びました。

「バランスのとれた人間性を備える」と「人心の心をつかむ」には、塾長の仰る”考え方と人間性”がとても重要なことを学びました。
そして、今の仕事に”誇りを持って貰いながら、仕事にも好きになるように褒めながら育てるイメージも大切して日々、実践していきましょう!

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