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『ありがとう』という言葉がどれだけ人を幸せにできるかを学びました

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ありがとうの言葉を一番集められたと思うのは、大船渡へ災害支援活動へ行ったときのことでした。
海水や泥塗れになった家の中を掃除していたのですが、その家のご主人が、
「長野からわざわざ来て頂いて申し訳ない。本当に助かります。ありがとう。」と言われ、食べ物や飲み物までいただきました。
そこで、改めて、感謝の大切さ、ありがとうという言葉が、どれだけ人を幸せにできるかを学びました。

先日、会長がおっしゃったように、巡回していて「ありがとう」と言われるのと、こちらに来て、「ありがとう」と言われるのとでは、同じ言葉でも心のこもり方が全然違うというのを感じることができました。
と同時に自分を誇らずにひかえめな素直に他から学ぼうとする謙虚さの大切さにも気がつくことができました。
震災から一カ月が過ぎた訳ですが、まだ海の中やガレキの下敷きなって見つかっていない方々が大勢います。
昨日もユンボに給油しに行く30分前に遺体が発見されたということを作業員の方に聞きました。
一日も早く見つかってほしいと思うと共に機械を沢山動かすために、給油作業を素早く行い、広範囲に届けたいと思いました。

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