
松下幸之助氏の言葉『叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である』

今期の灯油シーズンも無事に終了いたしました。大きな事故も無く終われたのは現場の皆さんの努力の賜物であると思っています。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。ゆっくり過ごす間もなく、すでに下期に入っております。夏のシーズンに入っても気持ちを緩めることなく業務に取り組み、上期の良い流れを断ち切ることなく、個人の目標や各事業部の目標を達成するように頑張っていただけるようお願いいたします。
叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である。
さて、4月1日にシューワグループとして新入社員を12名迎えました。3日間の研修を終え、来週の月曜日から各部署に配属されます。毎年、この時期になると、パワー溢れる新人たちと過ごす時間が増えます。今年も元気をいっぱいもらいました。夢、目標を持って、やる気に満ちた眼。本当に「若さ」っていいなあと感じさせてくれます。将来のシューワグループを担う将来の金の卵たちです。しっかりと愛情を持って育てて戴きたいと思います。
『叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である。』これは、経営の神様と言われている松下幸之助氏の言葉です。大事なのは「叱ってくれる人」になることです。「怒ってくれる人」になってはいけません。「叱る」と「怒る」似たような意味を持つ言葉ですが「怒る」というのは、何か嫌なことをされた時に、自分が感じる感情を指していて「叱る」というのは、相手に良くなってもらいたいという気持ちを込めて指示すること。と言うことだと思います。叱るつもりが、単に怒っているだけ、怒鳴り散らしているだけになっていないか。また、注意すべきと分かっていながら、見過ごしてるようなことはないか。そんなことを、ぜひ意識してみてほしいと思います。
みなさんも自分が新人だった頃の気持ちを思い出してみてください
何も分からず、ただ、必死に仕事をしていた日々。今、あの頃と同じような気持ちで仕事に取り組めていますか?一度、今の自分を見つめなおし、あの頃の気持ちを思い出してみてください。そして、フレッシュな気持ちに戻り、これからの仕事に邁進していきましょう。そうすることで、必ず良い結果がついてくるはずです。下期も皆さんの活躍を期待しています。