トレジャーボート(宝探し船)

先週二日間の東京出張に行きました。営業推進本部の木崎プロジェクトリーダーと新規事業開発事業部の鯉ノ内室長と一緒に12軒の商談に挑みました。ほとんどが大手企業の本社営業です。当社のビジネスがいかに『ニッチ』であり、重要なことであるかということを大手企業に提案をしてメリットを感じて戴くことが重要です。もちろん最後はその提案を採用をしてもらえることが狙いです。

会社はトレジャーボート(宝探し船)

自分自身も法人営業をしていて、今ワクワクしながら仕事をしています。いかに大きい仕事(獲物)を受注するかということは、まさに営業の醍醐味であり楽しさです。そのような時間を過ごす中、最近とくに創業時の精神を思い出します。

何か大切な宝物を見つける事が出来る会社

シューワグループとして、アメリカンドリームではないが一般の大企業では出来ない!一発逆転が出来る会社!夢のある会社!を目指しました。誰もが子供の頃胸をワクワクさせた「ドラゴンクエスト」の冒険ゲームのように。社会活動において皆様と共に何か大切な宝物を見つける事が出来ればという思いで設立いたしました。それらは単なる金銭的なものだけではなく、仕事や社会貢献に対する達成感や技量やスキルUPということも含まれます。

またシューワグループの持ち味である『フェイスtoフェイス』の戦略には、すばらしい可能性の宝物が沢山存在していると思います。特に最近『これからのシューワは面白い!伸びる!』といった声をよく周囲から耳にしますし、期待を肌で感じます。

いかに企業形成をしていくのか?

どのようにすれば社内満足度が上がるのかを常に考えています。その答えはやはり、企業理念やシューワ実践二十魂のベクトルのあった人間と「航海」に出る事が重要だと考えています。大事な事は、様々な事業をやっていく上で「誰を船に乗せるか」ということが必要だと感じます。

例えば、はるか彼方の「航海の宝地図」を持って乗り越えられるかわからない「航海」に出るとします。うまく行けば金塊の宝が見つかるかもしれないし、下手をすれば最悪沈没するかもしれない。そんな命を賭ける「航海」にいったい誰を船員として招き入れるか?もしくは、一緒に進む船員にはどんな人がいてほしいか?そんなことをイメージしてみれば必然とわかる事です。

命がけの「航海」を共にできない人

それはまさに『暗病反(あんびょうたん)』な人!

  • 自分勝手!気が合わない人
  • 悪口を言う!和を乱す人
  • マイナス思考!で逆の方向に進もうと言う人
  • 原因他人論!他の人の足を引っ張る人
  • やる気が無く!がんばる気がない人
  • 夢が無く!宝があると信じられない人

・・・まだまだ、いろいろとはありますが、こんな人とは絶対に命がけの「航海」を共にしたくないワケです。なぜこのような事を云うのかというと、世の中の大手企業でも幹部といわれる方々の不祥事が度々起きております。やはりそのような不祥事は気の緩みやおごりから来るものだと思います。

企業理念のベクトルを最低限合わせる

少なくとも、夢の無い人「航海」の先に宝があると信じられない人、がんばろうとしない人と企業理念やシューワ実践二十魂のベクトルが違う人は船に乗せないことが必要なのかもしれません。シューワグループは今後、厳しい世の中でトレジャー・ハンターとなり、宝物や武器を一つ一つ集める航海に出ます。その航海の中で、人間一人一人の成長と満足感を高めて行きたいと思います。

最後に

本当に宝物を見つけられるかどうかは、今後の我々の英知と創意工夫、技術、努力と行動力、そして何よりもチームワーク次第だと思っています。シューワグループは将来に期待に胸を膨らませ、そこに明るい未来があることを信じて!みなさんとともに進んでいきたいと願っています。

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