解散の大義
先週、1月23日自民党・高市総裁が正式に国会冒頭で衆議院解散表明をしました。
そこから日本の政治は、一気に皆さんもご存知の通りで選挙モードへと動き出しました。
私は、今回のテーマの「解散の大義」を約一時間、YouTubeで拝見をしました。
結論から言えば非常に明確で、私は覚悟のこもった「大義」だと受け止めました。
今回の総選挙では、まず注目すべきは、その異例尽くめの驚きの連続です。
今週は、「解散の大義」について、今後の日本国としての「分岐点」について皆さんと共に考えていきたいと思います。
一先ず、今回の解散は、単なる政局ではありません。
高市政権が掲げたのは、戦後日本が一度も正面から踏み切れなかったほどの、国家の大転換です。
まずは、36年ぶりとなる、真冬・2月の選挙戦であり、これは決して偶然でも思いつきでもなく、
それだけ「予算成立」を「先送りできないテーマ」が、今の日本に突きつけられているということだと感じていました。
その中で、何より心を打たれたのが、なぜ今解散なのか、という言葉でした。
そして、今回の選挙は、単なる与野党の議席争いではなくて、
はっきりとした「高市早苗の政権に行くのか」「別の政権を選択するのか」”政権選択選挙”だとハッキリ仰っています。
高市総理は「これだけ国のかたちを変えるのであれば、主権者である国民の皆さんに決めていただきたい!」そして、
選挙で信任を得られなければ、職を辞するとも明言しました。
これは、戦後を振り返っても、首相ご自身があえての選挙を明言するのは極めて異例であり、
負ければ総理を辞するとハッキリした「大義」だと受け止めました。
高市総理の覚悟をもった会見でもあり、自らの進退を賭けて国民の皆さんに問う選挙でもある。
そもそも、日本国の進路そのものを、主権者である私たち国民が選ぶ総選挙です。
ここまで、明確な構図で信を問う総選挙は、近年ほとんどありません。
そこには曖昧さも、逃げ道もありませんし、高市政権が掲げたのは、
戦後日本が一度も正面から踏み切れなかったほどの、国家の大転換です。
・責任のある積極財政への転換。
・2年間の食料品への消費税減税。
・国債発行を含めた財政運営の見直し。
・当初予算中心への財政構造改革。
・自主防衛を見据えた強い安全保障外交。
この5つ、どれを取っても小手先ではできませんし、これからの日本を、根底から変える話です。
さらに今回、私が強く意識したのが安全保障外交です。
これは、現代だけの問題ではありません。
10年後、20年後の日本が、安心して暮らせるかという中で、世界情勢が不安定化し、物流も、エネルギーの時代です。
お金があっても、モノが入ってこない。
そんな現実が、すでに世界各地で起きています。
世界各国が自国ファーストとなる時代に「エネルギーは世界に任せればいい」
そんなお花畑が通用する時代は、もう終わりました。
日本国として、どう備えるのか?
どこまで自制をして、どこに次世代エネルギーに投資して、原発を守るのか。
これは、政治だけではない、未来の世代へ問われる大きな課題としてのテーマです。
なぜ、今の解散総選挙なのか?についても、会見ではっきり説明されていました。
石破前政権が作った補正予算では、全く見当違いな予算案が多くある。
国民生活を守る責任のある積極財政で最低限の手当ては先に行う。
その上で、次の当初予算から本格的に舵を切るのだと!
だからこそ、このタイミングで真意を問う。
私は、とても筋の通った説明だと感じました。
ところが、一部の新聞、テレビ、いわゆるオールドメディアでは「大義が見えない」「説明不足だ」
「なぜ今かわからない」と一斉に言い出しました。
正直、同じ会見を見ていたのかと疑いたくなりました。
これは、政治の話であると同時に、私たちも働く一人ひとりにも通じる重要な話です。
そして、経営もまた同じであり、「大義」の中の目的や意義判断の瞬間に問われるのは、
理由の明確さと、腹の据わり方が、前政権とは全く違いました。
新たな、大きな改革では、必ず抵抗が起きます。
あえて、現状維持の八方美人の方が、説明もしなくて済むので、変えない方が楽だからです。
しかし、世界の環境が激変して、日本は失われた30年といわれて、
今までの常識の前提が崩れているのに、今、舵を切らなければどうなるか?
日本国もシューワGも、現状維持は衰退していきます。
高市政権が今回問うているのは、「この国は、もう一度自分の足で立つ覚悟があるのか」という一点です。
借金を恐れて何もしない国でいるのか!
守るべきものを守るために、責任ある投資を行う国になるのか!
誰かの顔色をうかがうのか、自分たちの意思で未来を決めるのか!
2月8日の総選挙は、単なる衆議院だけの議席の争いではありません。
政権選択選挙であり、日本の進路選択なので、ぜひとも選挙に参加をしましょう!
そして、経営も同様で、「大義」や「理念」のない改革には、人が動きません。
しかし、「大義」や「理念」が明確であれば、他力の風が吹き大きなムーブメントを起こしてくれます。
最後に、高市総理が語った「22世紀の子どもたちへ社会を残す」という言葉を、
シューワの目指す姿に重ねて締めたいと思います。
政治とは、今を取り繕うことではなく、未来に責任を持つことであり、そのままシューワGの経営にも当てはまります。
シューワが目指す100年永続企業とは、長く続くだけの会社ではありません。
次の世代、その先の世代が、「この会社で働けて良かった」と心から思える会社であり、
お客様からのありがとう!が「大義」や「理念」をどの時代でも言ってもらえるかが重要です。
人生と仕事をとことん楽しむ。
そのためには、目先の楽さだけではなくて、未来に誇れる挑戦を選び続けることです。
36年ぶりの真冬の選挙が問うているのは、政治だけではありません。
私たち一人ひとりの、覚悟そのものです。
22世紀の子どもたちに、誇れる社会と共に、誇れるシューワGを残すために、
「未来ファースト」で、今日も一歩を踏み出していきましょう。
その積み重ねこそが、ありがとうの言葉で、シューワGを強くして、今の社会を前に進めると信じています。