「全従業員の物心両面の幸福の実現」について

早いもので9月も3週目を迎え、残りわずかで24年度の期末を迎えます。
手前味噌ではございますが、ホテルサービスは今期の予算とおりに着地となれば10期連続予算達成となります。
これはひとえに今までホテルサービスに関わって頂いた、ホテル様、協力会社様、社員、スタッフの皆様のおかげです。
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
私たちシューワが目指しているのは、「全従業員の物心両面の幸福の実現」です。
これは、単に収益を上げるだけでなく、一人ひとりが“心の豊かさ”を感じながら働ける会社であること。
仕事を通じて達成感や成長を実感し、仲間とともに笑い合える日々があること。
そうした毎日の積み重ねが、人生全体を豊かにしていくと思っています。
今期も、外部環境の変化に直面する場面が多くありましたが、出来ない理由ではなく出来る為にはどうするか、皆さんの取り組みの結果、組織として確かな前進があったのではないでしょうか。
もちろん、まだまだ課題もあり、本来の実力が発揮できず、思ったような結果を得られなかった事業もあるかと思います。
ですがそれは原因を分析し改善策を講じる事により次の結果に繋がると思っています。
それには先日、日本BCPの西部長がお話されていた「数字を見る」これにつきると思います。ここで数字に関して私の考えをお話させていただきます。
「人は数字で嘘をつけるが、数字そのものは嘘をつかない。偽りの数字は真実を曇らせるが、正しい数字は真実を照らし出す。」だからこそ、私たちは「正しい数字」にこだわる必要があります。
どのように集められたか。計算の前提は妥当か。現場の実態と合っているか。数字を正しく扱うことは、信頼を築くことに直結します。
正しく扱われた数字は、現実を映す鏡です。冷静で客観的な視点を与え、組織をより良い方向へと導く力となります。数字に誠実であることが、ビジネスにおける誠実さだと思います。
来期は、より一層「物心両面の幸福」を実感できる会社に成長するよう。みんなで知恵を出し行動していきましょう。
そのためにも、皆さんと共に働ける、この環境に心から感謝し、限りある時間を有効に活用し「人生と仕事をとことん楽しむ」ことを大切にしたいと思います。
さて、今期も残すところ実質10日間となりました。
「あと10日しかない」と思うか「まだ10日ある」と思うか!この10日間の行動如何が来期に芽を吹き、花を咲かせ、実を結ぶことになります。
後悔の無いようやり切りましょう。
以上です。ご清聴ありがとうございました。

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