第5回連邦多角化経営実践塾

先日6月26日27日にヤマチユナイテッド様の連邦多角化経営実践塾 全6回の5回目を北海道にて受講させて頂きました。
前回は「ほめ達」検定 3級の試験を全員合格!で・・・誉めるという事は、相手の価値観を見出す!という事です。
とご報告させて頂きましたが、今回は新規事業についての受講とその後に フレッシャーズキャンプを視察させて頂きました。フレッシャーズキャンプで学んだこと、気が付いたことを共有させて頂きます。

フレッシャーズキャンプとは・・・
多角化を企業成長の主要戦略としていますが、これをスピーディかつ効果的に進めていくための新入社員研修制度が「フレッシャーズキャンプ」。だそうです。
そこには4月に入社された若き社員の方々総勢 22名 先輩社員 数十名の方々が 運営 司会をされておられました。
一番に感じたことは、入社して3ヵ月弱の新入生の方々の堂々とした風格とハツラツロした顔つきがすごく印象的でした。これからこの会社で・・・・やったるぞ!感が伝わってきました。

経営とは・・・・・から始まりました。
全員が経営感覚を持ち、経営に参加しよう

「全員経営」
全員が経営に参加することこそが、強い組織を作る源泉である
「経営とは全体を見て考える力」
経営は、組織のあらゆる階層職種の中に存在しています。一人一人が自分の役割が家に閉じこもるのではなく、自分の行動が会社全体の成果につながっていることを理解しながら判断行動する事
「経営感覚」とは何か
数字と現場をつなぎ、長期と短期のバランスをとりながら、意思決定する力。
・数字(売上、原価、利益 を理解し、現場のリアルと結びつける
・今すぐの成果と将来の仕組みや信頼の両方を考える。
・自分の仕事についてどう判断するかを自ら決める力を持つ。
このような手段をすべての社員が持つことこそ、全員経営の表現実現につながります。

経営は「分担」ではなく「視点」である。
全員が「経営的視点」を持ち、できる範囲の経営に責任を持つこと!
会社の意思決定力、変化、対応力、人材成長力は一気に高まります。
社長は社長にしかできない未来戦略に集中し、他の階層・現場は、その場でできる最適な意思決定を担う。
こうして形が分散された状態が組織全体の強さとなるのです。

結論 全体視点での経営参加。
単なる仕事の分担ではなく、仕事をこなす人ではなく、全体を見て意思決定する人になること この視点と感覚をすべての社員が持てば会社は強くなり、仕事は面白くなり、自分自身も成長していきます。
上記のように学びを頂きました。
稲盛塾長のフィロソフィー アメーバ経営でもあるように、「全員参加で経営する」と先日矢野社長からも講和がありました。
全社員が経営者の視点・視座で行動することで考え方 仕事の取組み方も大きく変化すると考えます。
また、それぞれの役割責任も明確になり、意識が変われば考動も変わってると思います。

シューワグループは、「トリプルスリー戦略」「百年永続企業」を目指しております。
目標必達するためにも全社員一人一人が経営者意識・感覚をもって、日々の業務に取組んでいきましょう。
ありがとうございました。

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