弱者が圧勝するルール

今週は、私が尊敬する「言葉はちから」菅野さんブログから『1年で数年分の成長ができる3つのルール』の貴重な情報です。
特に年初ですので「弱者が圧勝するルール」を中略しながら、ご紹介しながらシューワグループの現在と照らし合わせて考えてみたいと思います。
—–ジム経営で成功し、複数の企業を立ち上げ僅か32歳で純資産1,500億円を持つイラン系アメリカ人起業家アレックス・ホルモジの成功したいとか金持ちになりたいとか考えるが、
そういう人たちは皆「何をすればよいのか?」って考えるが・・
「何をするか?」なんて、そんなに重要ではない。
「どういうマインドでやるか?」それが全てなのである。
極論、次の3つのマインドを抑えたら基本的に上手くいく。
先ず1つ目・・成功する人たちの脳内には「バランス」という文字は存在しない。
苦労する人生になる人ほど「ワークライフバランスが大切」とか言うが俺がこれまでに見てきた限り、上手くいっている人ほど・・必ず「ワーク」も「ライフ」もごっち混ぜにしている。
風呂入りながら仕事のことを考えるなど、プライベート時間なのか、仕事時間なのか見分けがつかない。
一年でいいから一つのことに思い切り打ち込んでみることだね。
2つ目は・・「物を追いかける限り、永遠に満たされない」ということ。
「俺は、こんな家に住みたい」とか「こんな車に乗りたい」など「こんな何々が欲しい」って頑張っているが物は買った時が一番幸福で時間の経過と共に幸福は薄れる。
このように、物で得られる幸福は長くは続かないので、長く成長し続ける為には物ではなく「愛や感謝」を集めることを目的に行動すること。
これが、成功する人のマインドなのだ。
3つめは・・「上のステージに行きたいのなら、今の友達を切る」こと。
何かに挑戦しようとすると孤独になる場面が必ず訪れる。
その時、友達を求めてしまうだろうし、友達と過ごす時間も増えるだろが友達は「意図せず、成長しない方法へ引き込むこと」が多い。
友達は、自分の未来の成功を保証してくれる存在とは限らない。
だから「孤独な時こそ、周りの友達に合わせない」こと。
「仕事仲間」と友だちになって激論を交わすことが大切なのだ。
これが、自分を成長させて、上に行くために大事なことなのだから、1年でいいから一旦、友達は脇に置いて、やるべきことのみに集中し続けること。
この3つが出来れば、1年で数年分の成長ができ、望む夢も叶うのだよ。
上記の内容を拝読して、まず感じたことが、1つ目・・「ワーク」も「ライフ」もごっち混ぜにしている点です。
ファーストヴィレッジ塾でも学びなましたが、これからの厳しい時代ではワークライフ・ブレンドが重要だと学びました。
その教え通りに、これからの社会では仕事と私生活を調和させ柔軟に共存させる考え方が重要であり、
尚且つワークライフ・バランスの境界を曖昧にして、ともに充実させ相乗効果を目指す新しい働き方があっている。
これからの”生き方”への答え合わせとなりました。
2つ目は・・「物を追いかける限り、永遠に満たされない」ということ。
こちらも、稲盛塾長の『物心両面の幸福』の教え通り、「物を追い求める限りでは人間の欲望は尽きることが無くて、心は永遠に満たされることがありません。」
そして、「物質的な豊かさだけでは無くて、心の充足を追求しながら、自分の存在が社会の役に立つという充実感を得ること。」です。
その中でも、やはり物質的なものだけにこだわらず、なぜこの仕事(サービス)をするのかをしっかりとした存在意義を持って、
心の豊かさへと向かうことで真の「物心両面の幸福の実現」に到達できる教えて貰っています。
こちらも”考え方”への答え合わせとなりました。
3つめは・・「上のステージに行きたいのなら、今の友達を切る」こと。
ここについては、シューワグループ特有の大手がやらない、やれないビジネスモデルを作るランチェスター戦略の視点で考えてみました。
やはり、我々のような中小ベンチャー企業は、ランチェスター戦略における弱者の勝つ戦略では、
大手の強い土俵での競争を避けてシューワグループの強みが活かせるニッチ市場で勝負を集中する事です。
その限られた経営資源を一点に投入しながら、局地戦での圧倒的な強さを築くイメージですね。
シューワグループ特有の季節変動を利用したサービスから、エリア戦略や事業戦略を持ちながら、
迅速な意思決定や柔軟な対応力を活かして大手企業がやらない領域で焦点を絞りながら、勝利を目指すイメージですね。
つまり、「上のステージに行きたいのなら、今の友達を切る」とは、大手との差別化を持って同じことをやらないことだと理解をしました。
この質を高めて、お客さまの信頼を獲得することで差別化を図りながら強いゾーンを築いて行くことだと思います。
そして、最後にやはり、弱者が圧勝する鍵とは!?
それは「自分たちの強みを活かせる場所を選び、全力を注ぐ」ことです。
大手と同じ土俵で戦うのではなく、顧客に最も近い存在となりって、真心と情熱を込めたサービスを届ける。
中小ベンチャー企業として、限られた資源を知恵と工夫で最大化しながら、小さな成功を積み重ねていく。
その姿勢こそが、弱者の逆転の一手となり、弱者であることを嘆くのでは無くて自社の力に変える。
その歩みの先にある感動と信頼こそがシューワグループの真の勝利が見えてくると感じました。
こちらも”弱者の戦略”への答え合わせとなりました。
皆さんもしっかりとしたベンチャー気質を持っての勇気を持っての「弱者が圧勝するルール」イメージ戦略を持って、共に挑戦を続けましょう!

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