
この世のただ一人のオンリーワン

先週の話題としては、ドジャースがワールドシリーズで世界一の優勝ですね。
ヤンキースとの4勝1敗との激闘の末で、4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝きました。
特に印象に残った試合が、第5戦の前半戦は5点差を付けられていて正直難しいだろうと思っていましたが、
ヤンキースのミスも誘いながら、逆転勝ちでの見事勝利は今季のドジャースの底力を感じました。
第4戦からの左肩の亜脱臼もありながらの強行出場は、勝利への執念も感じました。
ケガの影響もあり心配をしましたが、やはり!打席での存在感と威圧感は半端が無かったです!
事実は小説よりも奇なり!のことわざがありますが、漫画以上の現実に驚くばかりです。
本当におめでとうございます。
そして、アジア人・日本人でもやれるマインドをたくさん貰いました!
それにしても、ドジャース一年目からの大谷翔平選手の素晴らしい活躍成績は、もちろん皆さんのご存じ通りです。
この悲願の世界一優勝を果たしたドジャースですが、単に優勝しただけではなく、その緻密に実践からの我々が学ぶべき磨かれた頂点を目指すブレない意志が結集した結果です。
そして、WBCでも優勝でも見せてもらった気迫の籠った躍動があり、失敗を恐れない挑戦はまさに!勝つための「真のリーダーシップ」ではないでしょうか?
どんなに環境が変わっても、元通訳の裏切りや困難があっても、愚痴も言い訳も一切無く、それを逆に力として跳ね退けて結果を出す力は、年代は違いお若いですがカッコ良すぎます。
同じ日本人としても誇りですね。
ドジャースの大谷選手獲得は、ビジネス的に見ても大成功であり、10年契約の1000億円が安く感じさせますね。
大谷選手のスポンサーによる広告収入は、約100億にのぼり、これは複数の企業との契約によるものです。
世界でもトップクラスの収入を誇るスポーツ選手となっていて、そのスポンサー企業の世界的な売り上げは相乗効果もあり、1500億円以上の売上あるそうです。
やはり、大谷選手の「投打二刀流」での成功を収めて、「唯一無二」の存在であり、しかも今季は新たに50・50からの59盗塁王NO1が次の付加価値までを生み出しました。
この活躍をだれが予想をしたでしょうか?
まさに!この点が、圧倒的「唯一無二」の存在価値の好循環を生み出しています。
この唯一性は、体力や技術だけでなく、メンタル面やひたむきな努力、野球への純粋な情熱からもきています。
チームメートやファン、さらには他の選手たちからも尊敬される姿勢や謙虚さも、人気に拍車をかけていると思います。
只々、私が最も驚いているのが一年前に、だれが!日本でMBA・ワールドシリーズを日本シリーズと同時間帯のゴールデンタイムのテレビ放映を行うことを予想していたでしょうか?
そして、大谷選手の人気と同時に気がつけば、私たち日本人がドジャースファンになっていた現象が、大谷選手の魅力であり、底知れない無限のパワーを感じてしまいます。
完全に日本シリーズが影に隠れた印象は、私だけでは無いと思います。
旧態依然の日本プロ野球全体も今後の抜本的改革をする必要があると感じました。
シューワグループも元祖・二刀流企業(冬期・灯油 夏期・エアコン)として、「唯一無二」のオンリーワン企業として大谷選手のように常識をもっともっと覆す
新しい“発想力と躍動感“を学ぶ必要が大いにあると深く感銘を受けました。
従業員の皆さんも現状維持は衰退と考えながら、新たなゾーンへの果敢なる挑戦をしていきましょう!