生成AiとAiの違い

おはようございます。
いつもはセキュリティについてお話しさせて頂いており、KADOKAWA の個人情報流出の件などもありますが、本日は生成Aiについて話したいと思います。
生成AiとAiの違いについて調べてみると、今までのAIは決められた行いを自動化するのに対し、生成AIはデータから学習したパターンや関係性を活用し、テキスト、画像、動画、音声など多岐にわたるコンテンツを新たに生成できます。
ちなみに、日本は生成AI利用について、様々な面で低水準であると言われています。総務省の発表している2024年版「情報通信白書」で個人・企業の生成AIの利活用について、国内外を比較した調査結果が発表され、
7月の内容を確認してみると、個人の利用率のアンケートでは、日本は9.1%にとどまり、比較対象とした中国(56.3%)、米国(46.3%)、ドイツ(34.6%)とは大きな開きがありました。
利用しない理由として、「使い方がわからない」が最多となり、「生活に必要ない」も同程度でした。逆に利用者の用途については、「調べものをする」に次いで「コンテンツの要約・翻訳をする」が多かったようです。
また、生成AIの利用経験があると回答した人に利用経験のある生成AIのサービス(個人向け)について聞いたところ。最も多かったのは米OpenAI「ChatGPT」で66.2%だった。
次いでマイクロソフト「Copilot」、グーグル「Gemini」、オーストラリアCanva「Canva」、英Stability AI「Stable Diffusion」となっていました。今後様々な生成Aiソフトが登場すると思います。
時代に取り残されないように利用できるものは利用して業務効率を上げていきましょう。

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