
ありがとうの言葉の凄いパワー

矢野元監督の「言葉は大事」のご講演からの学びを先週に引き続き、共有したいと思います。
印象に残った言葉の力「ありがとう」については、シューワグループ経営理念が「ありがとうの言葉を世界一集める企業」ですので、とても興味深いお話でした。
矢野元監督は”ありがとうの言葉には凄いパワー”が有ることをお話されていました。
今まで、シューワグループでも数え切れないほどの、「ありがとう」という言葉をお客様からお仕事を通じて頂いてきました。
改めて、「ありがとう」という言葉には、やはり言霊の不思議な力があって、言うほうも言われる方にもプラスのエネルギーが得られます。
「ありがとう」の日本語は、良い波動を持った言葉で素晴らしい効果が有るとの事。
今回、ビンの中に”釘とバナナ”が入った、もちろん!ビンは全て同じものを使用した数か月に及ぶ実験画像を拝見しました。
さらに、ビン中には、「ありがとう」「バカヤロー」の2タイプのメッセージが入れてありました。
言葉には、プラスの力があればマイナスの力もあって「ありがとう」の瓶は、見た目にも透明であり、「バカヤロー」はとても濁っていました。
まさか、ここまで違いが出るとは思いませんでしたが、「ありがとう」が明らかに澄んだままでした。
「ありがとう」の言葉によって、自分自身と相手も世の中全体へも良い方向に行ければ言うこと無しで有り、改めて「ありがとうの力」は素晴らしいと感銘を受けました。
また、「ありがとう」は感謝するということでもあるので、普段から謙虚な心を持って、「ふわふわ言葉」であらゆるものを包み込むような心を持ち続けたいと思います。
まさに!稲盛塾長の仰る「宇宙の意志との調和」の見えない糸が繋がっている現実であり、スピリチャルな感じでしたが、凄い実験結果でした。
そして、車いすテニス界・スーパースター国枝慎吾選手のお話もありました。
もちろん!国枝慎吾さんのご活躍は存じていましたが、どのような活躍をされた選手だったのかを簡単に調べて見ました。
2018年 全豪オープンでグランドスラムタイトルを獲得して、2022年には全豪オープンで同大会11回目の優勝、ウィンブルドン選手権でも初優勝。
そして、2023年3月17日に国民栄誉賞を受賞されました。
そんな凄い!国枝選手ですが、その代名詞は「俺は最強だ!」だそうです。
オーストリア人のメンタルトレーナーのアン・クインさんから「最強になりたいではなく、最強だと言い切れる練習を始めよう」との指導をうけ、
ラケットには「俺は最強だ!」と書き気持ちを高めていく!
毎朝、鏡の前で唱え続け世界ランク10位だった国枝さんは10か月後に初めて1位まで上り詰めたそうです。
これって、まさしく言霊効果ですね。
あきらめないこと、全力で誰かのために良い言葉を使いながら、昇りつめていく!
自分から高みに向かって楽しんで進むことが、重要です。
本当に素晴らしい!
そして、「言葉は大事」を学びながらやはり、仕事においても同じことが言えると感じました。
仕事で置き換えてみますと、どうしても先に結果を求めてしまいがちですが、結果=ありがとうを貰うことです。
夢とか目標、すなはち結果は何かと何かがあって結果になります。〇〇+〇〇=結果
その結果を出すための、後ろの〇〇には行動という言葉が入りますが、新しい知識を勉強をして、営業・施工に行くといった行動が挙げられます。
そして、その前の〇〇には考え方という言葉が入りますが、プラスエネルギーの気持ちが入っているかを考えてみる。
どんな思いで取り組むかによって、臨む気持ちも変わりますし、それによって矢野元監督が言うように結果も変わると思います。
野球もそうですが、仕事においても同じことが言えます。
シューワグループでは、「ありがとうの言葉を世界一集める企業」という経営理念の芯の部分は、企業における魂だと思います。
どの様な思いでお客様にサービスを提供するのか、どのような会社を目指したいのか、こういった思いを明文化したものが経営理念です。
この経営理念の基に、営業活動といった行動が合わさって、その結果=ありがとうとして世の中のお客様からの報酬になると思います。
「言葉は大事」でたくさんの学びを受けました。
従業員の皆さんも常にコップを上向きにして、たくさんのありがとうを集めながら、共に「物心両面の幸福の実現」を目指して人生を豊かなものにしていきましょう!