大きな夢を抱く

先週にとても嬉しいニュースが飛び込んできました。
大谷翔平選手が、メジャーリーグのドジャースと10年間で7億ドル・約1015億円での超大型契約があり、更に入団会見も開かれました。
これまでの長い歴史の中でも、全プロスポーツ選手でナンバーワンの大きな金額での契約です。
テレビや新聞でも取り上げていましたが、1000億円とはピンときませんが、その額とは、1人で2025年の大阪万博ができる位の金額だそうです。
それでも、まだピンとはきませんが、1万円札を積み上げたら、アベノハルカスが3つ分以上とその大きなに驚くばかりです。
誰もが無理だと言われた二刃流での成功が認められて、日本人としての誇りと同じ時代に生きているのが嬉しくてたまりません。
来年から10年間はドジャースブルーでの活躍が楽しみです。
やはり、何事でもやればできるんだ!を改めて感じさせて頂きました。

そして、もう一人の日本のスーパースター言えば、矢沢永吉さん(以下永ちゃん)です。
先日、前人未到の150回目の武道館コンサートも終え話題となっていました。
昨年に引き続き、先週の日曜日に大阪城ホールへ妻と2人で永ちゃんのコンサートに行きました。
大阪城ホールが16,000人の超満員で熱気が凄かったです。
中盤のMCでは、「去年、50周年をやりました。50年だよ50年間歌えると思っていなかった。」としみじみされ、
「YAZAWAを応援してくれてどうもありがとう。もう…男として最高だよ」と喜びをかみ締める場面もありました。
デビュー当時の話ですが、「広島から出てきたときに東京に向かった。昔の夜行列車があまりも遠くて長いので、東京の手前の横浜で降りた。」「来る日も来る日も、下積みをして、一生懸命にビックになろうと頑張った。」
「あまりにも貧乏で2日間位何も食べてなく、いつも腹をすかせていた。」「ハングリーとは、まさにこのことだなぁと思った」「その時に、あまり好きではなかった。ライブハウス支配人のマネージャーが横浜のラーメン屋に誘ってくれた。」
「お腹空いてたのでとてもうれしかった。」「とても酸っぱいラーメン、酸辣湯麺(スーラータンメン)を食べさせてもらった。」「なぜこれを食べたのかと言えば、一番量はたくさん量があったから」
「その後、矢沢も成功をしてお金持ちになり、いろんなものが食べれるようになったが、今でも、このスーラータンメンの味が忘れられない。今までのどんな料理より1番おいしいと思っている。」
「ほんとにいろんな人に支えられやってこれた。」と永ちゃんがしみじみと語っていました。
本当に74歳とは思えないパワフルなステージです。
昨年のライブMCでも、ファンが永ちゃんに寄せた「また自分に生まれ変わりたい」という言葉を引用しながら、「生きているといろんなことがある。苦しいこともある。でも、その先に楽しいことが必ずある。
この人もさ、「それでもまた自分に生まれ変わりたい」って。そう言えるのがいいよね」と笑顔を見せる。
そして、「僕はどうかな。考えたことはあるんです。「また矢沢永吉に生まれ変わるか?」「大変だけど、またやるよ」と力強く宣言されました。
この言葉に大きな拍手を送るファンに、「そういうYAZAWAをね、みんなが支えて、支えて、支えられて、ほんとに幸せもんだ。みんなありがとう。」とありがとうの感謝がありました。
ライブ中にも何度も何度もありがとう!の言葉があり、やはり、成功者はいつも謙虚だと感じました。
両スーパースターのように「ビックチャンス」をつかむには、まずは、だれにも負けない行動が必要です。
常に暗中模索で、見えない光を新しい時代をイメージして切り開きながら、人が大笑いし、馬鹿にするような身の程知らずと言われるぐらいの”大きな夢を抱き”ながら、大きな野心と高い志を持つことだと思います。
その公言でした言葉で「決意」が生れて、視野が広がりになるのだと思います。

先週の社長、週報ブログにも書きましたが、常にやれると感じながら、心のコップを上向きにしていきましょう!
両スーパースターも間違いなく、人に言えない苦労話があったと思いますが、ひたすら、夢に向かって努力した結果が今にあると感じました。
皆様も、しっかりと心のコップを上向きにして、夢に向かって頑張って行きましょう!

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