時間=命

今年も早いもので5月に入り、あっという間に中盤戦となりましたが、時間が経つのが年々早くなっているように感じています。
今年もとても長い9連休となったゴールデンウイーク休暇で、色々な事をたっぷりと考える時間がありました。
巷では「コロナ禍」が明けて、ようやく平常時を取り戻しています。
以前の私のブログでも紹介した、「時間銀行」の話について、もう一度考えてみたいと思います。
ここで改めて「時間=命」について皆さんと考えましょう。

—–「時間銀行」より
次のような銀行があると考えてみましょう。
24時間を金銭に換算する銀行で、名前を「時間銀行」とします。
その銀行は、毎朝あなたの口座へ86,400$を振り込んでくれます。
それと同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。
つまり、86,400$の中で、あなたがその日に使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。
皆さんはどうしますか?
もちろん!普通の方は毎日86,400$全額を引き出すでしょう!
私たちは、一人一人が平等にその”銀行通帳”を持っています。
それは「時間」です!!
毎朝、皆さんに86,400秒が与えられます。
1日=24時間=86,400秒
毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。
それは、もちろん翌日に繰り越されません。
それは「時間」だからです!!—–

「時間=命」をもう一度冷静に考えると「ありがとうの反対語は、当たり前」のように、時間は誰にでも与えられている当たり前の”平等な権利”です。
そのように考えますと、時間は私たちの人生において最も貴重な資源のひとつであり、私たち”自身の命”と言っても過言ではありません。
当然ですが、時間は限られていて一度過ぎ去ってしまうと二度と戻ってくることはありません。
したがって、”平等な権利”である時間そのものは、日々消費経過していくものです。
当然ながら、”人生は有限”です。
時計の針は走り続けていて、その貴重な時間の中で何かを達成するためには、時間を費やす必要があります。
日常を漠然と過ごしていたら、1秒、1秒という時間は、瞬間的に過ぎ去ってしまうものです。
若い時には、一ミリも考えもしなかった時間の貴重さが、恥ずかしながら40歳を超えた頃からようやく気付くようになってきました。
「時間=命」の”平等な権利”は、偉人も凡人も、賢者も愚者も、一日24時間、一年365日という時間は、平等に与えられる資源であるということです。
もちろん二度と戻らない、この一瞬!一瞬!を大切にしなければなりません。
その様に考えるようになれば、日々の仕事やライフワークの中での努力、勉強、休養、食事、睡眠、総てに意味があり、その貴重さに輝きが増してきます。
そして、そのかけがえのない時間を特別な人たちと共に、日々を切磋琢磨をしながら自分自身の成長とリンクをさせ、
誠実にありがとうの言葉をたくさん貰いながら、感謝と過ごしているのだから時間が持つ意味が倍増すると思います。

改めて、「時間」が無限では無く有限だと意識付けが出来ると、その一瞬一瞬を悔いの無いように生きて行くでしょう!
当然ながら、私たちの人生はその”一秒一秒の積み重ね”で自分の歴史が築かれているからです。
今を大切に生きる者が、充実した感謝の気持ちを持った幸せな人生を歩むことが出来ると考えるべきですね。

私が好きな言葉に<最小の努力で最大の効果を上げる>がありますが、これは日々の限られた時間の中で最大の効果を上げるに通じると思います。
私たちは、この今日も与えられた「時間銀行」の中で、与えられた時間に「最大限の投資」をして、今を価値あるものに変えていかなければいけません。
この貴重な時間が有限となれば、必然的に人は行動変化を起こすようになります。
この重要な考え方が変わらなければ、行動も変わらず、行動が変わらなければ習慣が変わらず、習慣が変わらなければ人格が変わらず、人格が変わらなければ未来も当然に変わりません。
その様に考えますと、日々感謝の心を持って、与えられた人生の時間を最大限に活かしましょう!
そして、私も含めて、皆さんが人生の主役として、光り輝く生き生きとした人生を送る為にシューワグループを『物心両面の幸福の実現』企業に、そしてその為のステージを共に構築していきましょう!

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