身を切る改革・実績

4月9日、統一地方選挙の前半戦が終わりました。
大阪選挙区では、府知事・市長のダブル選挙、さらに、府議・市議選が行われました。
今回、弊社にとっても大変お世話になり、シューワグループ・30周年記念式典にもご列席と祝辞をくださった松井前市長がご勇退されるとのことで、大阪市長選挙の動向を不安視していました。
しかしながら、終わってみると、横山新市長の圧勝でした。
やはり、大阪では、「維新の会」が強かった!
さらには、奈良でも、県知事は大阪府外で初の維新公認知事の誕生となりました。
馬場代表が仰っていた「統一選600議席未達成なら辞任」の発言にハラハラしていましたが、今回の結果をみて”ほっと”胸をなでおろしています。
そして、一番気になっていた地元「維新の会」所属の市議会議員の皆さんが、全員ご当選されました。
これからの進化した市政運営が楽しみです。
やはり、「維新の会」の強さは市議の皆さんの「身を切る改革」の日々の実践であり、かつそれは「維新の会」の活動量の足腰であり、実績への賜物であると考えられます。
その結果、大阪府議会に続いて大阪市議会でも、「維新の会」が過半数を超える結果がでました。
これから、益々「身を切る改革」維新の力の増大を期待しています!
一方で、残念なことは投票率が48%となり50%を超えなかったことです。
地方選挙でしたが、政治は確実に人の生活と将来、そして子供たちの未来に関係があるだけに是非とも興味を持って参加をして貰いたいと思います。
大阪には、IR統合型リゾート施設カジノの誘致も現実化されます。
吉村知事のTwitterでの発信記事が興味深かったので、抜粋して紹介したいと思います。

—–「身を切る改革」はテコの原理。

政治家がぬるま湯に浸かっていて、役所改革なんかできるわけない。
維新が身を切る改革をやっていなかったら、大阪府市で年間1000億の財源も生まれなかった。
「身を切る改革」を否定する政治家は、政治家も役所においてもおてて繋いで仲良しに、税金を軽く見てるとしか思えない。
大阪維新の誕生前は、借金を返すための基金である減債基金から5200億円もの借入金で大穴が開いていた。
大マイナスからのスタート。橋下、松井、吉村維新府政でこの穴を埋めてきた。
府財政の立て直し。そして令和5年度この穴埋めが完全に終了し、復元が完了する。
過去の大阪府政に戻すのはまっぴらごめんだ。
さらに申請から約1年の審査を経て、大阪IRが正式に国から認定されました。
今の日本にない世界的エンターテイメント施設、国際会議、国際展示会、日本文化発信拠点美術館。ホテル商業施設カジノの部分は、厳格なルールを適用。
国際観光拠点大阪ベイエリアに世界最高水準のIRを目指します。
IR実現による効果は、IR訪問者数年20,000,000人、地元調達額年2600億円、経済波及効果年1兆1400億円、納付等収入見込み額年1060億円、近畿圏雇用創出効果9.3 万人となる。
IR誘致で、夢洲方面への鉄道延伸促進も、JR西日本や近鉄京阪IR誘致が決まったことで、JR西日本や大手施設による建設予定地の夢洲方面への路面延伸やIRの経済効果は夢洲だけではない。
大阪経済に及ぶこの視点も重要である。—–


【「身を切る改革」全国最高峰!「維新の会」抜粋・実績】 
・大阪府借り入れ5200億円埋め戻し→減債基金復元! 
・議員報酬の3割カット実現!
・松井一郎大阪府元知事の2期8年の報酬・退職金等の削減効果額は、約1億9千5百万円!
・総報酬額では、全国知事の中で、46番目!
・来阪、外国人旅行者数 2011年158万人→2017年1111万人 約7倍
・私立高校の授業料無償化!
・大阪市の教育、子育ての政策予算は、毎年倍増約8倍!
・交通インフラ、地下鉄民営化を実現 赤字から黒字へ
・議会改革 大阪府議会議員109名から88人、21名削減!
・大阪市の借金、2011年から7年間で1兆3000億円の削減を実現!
さらには、シューワグループ・日本BCPと、南海トラフ、巨大地震対策として、大阪府、大阪市、堺市と防災協定も締結。
「身を切る改革・実績」などなど・・・。残念ながら全部は書ききれませんが凄いの一言です!!

今後の少子高齢化時代に、税収減が見込まれている現在では、昭和の仕組みを変えると言っている「維新の会」の改革はシンプルであり、必然です。
だからこそ、この10年間の実績をみた民意からの圧勝という結果になったのでしょう!!
他にも、「維新の会」が主張していることはどれも正論ばかりです。
今までの既得権益政治の中で、甘い蜜を吸い続ける旧態依然の政治からの脱却でもあり、もし「維新の会」が無かったら、見過ごせない程の地盤沈下が進み、大阪府全体が夕張市と同じように破綻したかもしれません。
いずれにしても、「身を切る改革」を進めてもらいながら、新しい「IR誘致」が現実化してこれからの大阪が面白くなりました。
この動きが、日本全国に広がるべきであり、日本を救う一助になると思います。
シューワグループも同様であり、今までの古き良き時代の商売やサービスをするのではなく、常に時代の流れを読み解きながら、
社内でも「身を切る改革」と「IR誘致」のような”抜本的改革”の両輪を推し進めていきたい所存であります。

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