欲望を解放しろ、環境にこだわれ

少し前の話ですが、「近畿大学卒業式」にあのサッカー元日本代表だった本田圭佑さんが祝辞を述べられています。
とても、感銘を受けましたので、その時の言葉である「欲望を解放しろ、環境にこだわれ」について考えてみたいと思います。

—–「夢を叶える話 必要なことを僕が一番大事にしている事、一番大事にしていることをお伝えします。
ものすごく簡単なことです。
でも 意外にやらないことです。
「環境にこだわれ」という事です。
「環境にこだわれ」というのはですね、
目標が例えば、サッカー選手になりたいとサッカー選手でも世界一になりたいとそうなった時に、サッカーのレベルが上がる環境に身を置くことがいわゆるベストなわけですよね。
当たり前のことを言っていますね。
それをその当たり前のことをやるだけです。

目標が決まり 夢を持てば、そのために必要な事ってみなさんわかっているんです。
分かっているけど、成果が出せない人とか夢を叶えられない人の多くは、その環境にこだわっていないからです。
環境にこだわらない状況で めちゃめちゃ頑張っているんです。
ありません?そういう経験が僕もありますもん。
だから環境のこだわりが甘いんですよ。その状態は。
もっと伸びる場所、もっとその才能が活かされる場所があるはずなんです。
夢に近づくスピードをもっと加速させる場所があるはずなんです。

これまでは生まれた場所や親を選べなかったですよね。
だいたい既定路線です。ここまでは。
日本に生まれて近畿大学出る、まあ既定路線です。
ここからはさっきも卒業生の方がバイトしてたと言ってて、自分で貯金すればそのお金を何に使うかは、もう自分で決めたらいいんですよね。
親にお伺いを立てる必要はない。
バックパッカーで海外出るもよし。
目標が決まれば夢を叶えるプロセスでは一番大事になってくると、僕が信じているのはこの環境なんですね。
誰と会う、毎日何を見る、五感が最高の習慣を作ってくれるはずだから、サッカーで言うとレベルの高い良い環境で、毎日練習する。
激しい練習することが 世界一や Jリーガーになるプロサッカー選手になることの一番の近道。
全くその環境下でない場所で、自分なりにどんだけ一生懸命練習しているつもりでも、全国大会に行ったら全く違う化け物みたいなやつがいっぱいいた。
なんてことが皆さんの経験にもあると思います。
まさにそれが僕が言っている「環境にこだわる」ってことです。

一方で環境を身につけたら、いい習慣ができたら周りから「すごいですよね、すごいですね」「それどうやっているんですか」って言われても「ええ?当たり前のことなんやけど」と言うことがよくあります。
その人にとっては その環境が当たり前なんだ。
ブラジルで生まれてサッカーが上手くてブラジル代表になって、このパターンはそれです。
彼らからしたら当たり前のことなので、その競争下が。
皆さんは、ここから自分で選ぶと言う前者の方は選べなかった。
すでにもう良い環境にいる人は、その目標と結びついている人はラッキーです。
でもそうじゃない人が多くいると思います。
なので2つ目は「環境にこだわって欲しい」と。
そこまで行けば まあ もうそれなりにいい線まで行っているんじゃないかなと思います」
さらに「いつかは死ぬ。生きたいように生きろ。
どうせ死ぬんで、やりたいようにやってください。
悩んだときには、この言葉にいったん戻ってもらえると、しょうもない悩みが吹き飛びます」。—–およそ15分にわたり、熱いメッセージを送りました。

本田圭祐さんの”はなむけの言葉”のド直球で感銘を受けました。
冒頭のお話で、将来の夢、やることが明確な人は手を挙げて下さいと質問がありました。
その中で、約10%の方が手を挙げていましたが、その目標が決まっている人は、本田さんの今からの話は必要無いとの事。
皆さん、子供の時にやりたいことがあったが、今は目標や夢が無くて不安を感じている学生がほとんどで、言いたい事は頭でっかちになるな!!
今までの常識、常識にとらわれている。
簡単にいえば、人は夢を持つが、頭が良くなると、つまりいろんな知識を持つと、できない理由を探してしまう。
でも、夢を可能にするには、がんばれる環境を探していかないといけない。
良い環境を探して、そこに行く。
そして、人は必ず死ぬので、短い人生、どうせ死ぬなら、やりたいことは何でもやろうと!!
「環境」にこだわれと強調されていました。

特に、日本人は、真面目、大きなこと言ってできなかったら恥ずかしいので、言ったことができているのかと常に不安になる。
その中で、やれていない自分を責めて、知らない間に自分自身をセーブしている。
「夢を叶える話」で、一番大切にしてる事は、“環境にこだわれ“との事で、目標を決めて、誰と会う、何をやる、そうして良い習慣を身に付ける。
ブラジル選手は、子供の頃からサッカーに慣れ親しんで、厳しい中にも楽しさを持ってやっています。
その状況と和気あいあいと楽しくやれるサッカーでは、どちらが勝つのかは一目瞭然です。
人生の中で、色んなことに挑戦をして不安を感じるが夢とは全く関係がない。
思いがけない壁は、良いプレッシャーとして、自分に言い聞かせる。
いつか人間は死ぬ!
だから!生きたいように生きろが特に心に響きました。

シューワは創業35年の中で、今が第3創業期だと感じています。
100年ユーティリティ企業を目指して、大きな志を持って花を咲かせるイメージと可能性を信じて、輝く未来に向かって!
やりたい夢に向かって、明日への希望、大きな成長とやる気と行動力になってます。
仕事や人生を考えると守りに入ると現状維持になってしまいます。
その成功も失敗も含めて、人生は旅ですね。
いかに攻撃が最大の防御なりで、いつも信じて行動あるのみだと感じました。

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