
失敗を恐れず目的論で・・・

人はしたくないことや失敗したことにたいして、自分でトラウマを作り、理由付けしているそうです。
この考え方を仕事に対する姿勢にも置き換えることが出来ます。
・ミスして会社の不利益を出したくないから。
・飛び込み営業でも嫌な顔をされるから。
・掃除は後輩がするものだから。
・提案すると責任者になってしまうから。
どれも、やりたくないという目的に沿って理由づけしているだけです。
失敗したくないという気持ちはだれでもありますが、自分でトラウマを作って考えるだけで行動しないより行動に移すことが大切だと考えます。
また、先輩、上司も行動して失敗してしまったことで必要以上に責任追及をする社風では失敗を恐れずに頑張れとはいかなくなります。重要事項は日々の連絡報告相談をすすめて重大な失敗を避けていきましょう。
松下電器の創業した松下幸之助も“失敗したことでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる”という名言があります。
失敗を恐れて挑戦しないよりも、挑戦して失敗しても学ぶ姿勢を持ちつづけていきましょう。挑戦したことを評価できるように、失敗させないように注意深く見守って自分事のように協力的に、失敗したことを責めるよりも行動したことに評価で悪いトラウマを取り除き全員で挑戦できる風潮に変えていきましょう。
しない理由付けを探すより、目標達成させるための理由付け目的論で考えていく。
目標達成のための課題を知恵と工夫で改善提案を考えていく。
行動する勇気を評価する。
シューワクルー全員が前向きな目的論で考え行動出来るようにしていきましょう。