「 反省と責任 」

世間では連日のように新型コロナとオリンピックの話題で持ち切りです。
緊急事態宣言中でありながら、政府はオリンピック開催を推進するようで、未だに本当に信じられません。
各種変異ウイルスが出ている状況で、そしてワクチン接種率12.4%での状況下でのオリンピック開催となれば、昨年の中止は何だったのか!?
政府の「反省と責任」の所在をしっかりとするべきだと思います。
感染者症の専門家があれほど警鐘を鳴らしているに、さらに感染拡大リスクがありがなら、かつ医療逼迫しているにも関わらず、オリンピック開催するとは・・・。
スポーツの祭典と日本国民の命をどう考えているのかが疑問でなりません。
そして、2年ぶりの党首討論だと聞いてあまり期待をしてはいませんでしたが、これを見ても歴史上稀に見る低レベルにあきれはてました。

そんな中、「立憲民主党は日本に必要ない政党だ!!」と馬場伸幸衆議院議員・日本維新会幹事長が一喝されました。
新聞記事参照—–日本維新の会の馬場伸幸幹事長は12日の記者会見で「一知事をつかまえて、上から目線で一番悪いとか。あなたの政党が一番悪いでしょ」などと立憲民主党の枝野幸男代表を痛烈に批判した。
枝野氏から10日の衆院予算委員会で、同党の吉村洋文大阪府知事の新型コロナウイルス対策を名指しで批判されたことに反論したもの。
枝野氏は吉村府知事が2回目の緊急事態宣言の解除をいち早く求め、重症病床数を縮小したなどと指摘して「大阪府は朝令暮改。一番悪いのは大阪府知事。こういう無責任な知事もいる」と批判した。
これに対して吉村氏は「事実誤認」と真っ向から反論していた。
馬場氏は「現場で本当に戦っている人間の真実というものをご存じない」とした上で「さっさと国会でワクチン接種のスピードアップ、医療体制の充実、主権を制限する際の補償の問題とか自分の役割に応じた仕事をしていただいたらいい」と「口撃」した。—–

当たり前のことですが、馬場幹事長がド・ストレートにハッキリ!と言ってくれてスッキリ!とました。
本当にありがとうございます。
議論をしないで人の揚げ足ばかりを取る政党は日本に不要な政党です。
しっかりと国民に選ばれた政治家として「反省と責任」を果たしてもらいたいと節に願います。
特に歳費は手当を含めると年間約2190万円、別途活動費で約2000万円と多額となり、衆議院議員数465人、参議院数245人とザっと計算しても、年間約300億円もの費用が掛かっている計算です。
これだけ多額の報酬を貰いながら、政治家先生たちは日本国民の幸せの為にどれくらい!ど真剣に改革活動をしてくれているのか大きな疑問です。
コロナ対策、ワクチン外交、オリンピック対応など、どれを見てもどれもこれも本質を突いていない。つぎはぎ政策にしか見えません。

一方、”身を切る改革”を旗印にしている維新の会は実行力があり迫力があります。
その点、各政党は人の揚げ足をとっていて、言葉遊びをしているようにしか到底思えません。
維新の会は「有言実行」。やると言った事は、確実に実行されてきました。
下記が維新の会の《身を切る改革実績》ですが、改めて驚かされました。
・議員定数20%削減 (府議会109→88、市は自公共の反対で否決)
・議員報酬30%削減(府議会、市は自公共の反対で20%の削減に)
・府知事報酬30%削減、退職金は0円に(退職金を廃止したのは全国で大阪府のみ)
・市長報酬40%削減、退職金は0円に (270万人政令市の市長月給を70万円台に)
【他党が賛同せずとも、国会でも身を切る改革を実施】
・国会議員報酬20%を毎月被災地に寄付(維新全国会議員、1人毎月18万円ずつ)
その削減分から、学校給食無償などの功績をあげているのは素晴らしいの一言です。
あれだけ、大阪の為にご尽力されている吉村知事が、47都道府県知事の中で退職金も含めての手取り総額が最下位だそうです。
特に驚かされたのは退職金0円の改革で、廃止したのは全国で大阪府のみと聞いて正直身を切りすぎだと感じます。
これは、橋下元知事からの政策であり確実に継承されています。
そこまで、やっている政党だからこそ、今回の馬場幹事長のご発言には納得できるものがあり迫力が違います。

素晴らしい実行力だと感服し、我々企業も私も含めて常に襟を正しながら、「反省と責任」の素直な心で魂を磨きながら、日々精進しなければと強く感じました。

※その改革の数々が別紙参照をしてください。

※「維新の会」が、これまで行ってきた改革の数々・・・https://h-ishin.com/page-15892/

※「日本には必要ない政党だ」https://www.sankei.com/politics/news/210506/plt2105060007-n1.html

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