~上司と部下の信頼関係(bring upとgrow up)~

おはようございます。皆さん、日々の業務、ご苦労様です。
コロナ影響化でもこうして皆さんと全体朝礼にて、元気にお会いできる事に大変、感謝しています。

さて、本日、お話するテーマ及び内容は、
【上司と部下の信頼関係(bring upとgrow up)】となります。

先日、人事部の増本次長からご案内があり、ブリングアップ11月号として、【意識改革とは、結果を出すこと、である!!】と題して、課長職以上の幹部にアンケート調査がございました。

質問形式の下記の問に対して、〇当てはまらない、△どちらともいえない、×当てはまるに回答し、結論、〇が多いと勝ち、×が多いと負け、△だと引分けになるという評価が出るようでした。
ここまで、きますとご覧頂いていない課長職未満の多くの方々、内容が知りたくなると思います。
では、質問の内容9つをかなり要約して、ご紹介しますので、自分の勝敗をイメージして頂くとよいと思います。
それでは、内容を述べます。ご準備は、よいでしょうか?
(質問内容と副題:意識改革ができない人材点の共通点とその対策)
1.とにかくガンコ
2.過去の成功体験が成長を阻害する
3.平気で嘘をつく
4.隠ぺいグセがある
5.居心地の良い社風(平和ボケ)
6.変わらぬことが美徳だと思う社員
7.パンチドランカー社員
8.全てが原因他人論(他責)
9.レスポンス状態(反応が遅い!)
となります。

さあ、皆さんの評価はどうだったでしょうか?
まあ、人事資料となりますから、私の評価や皆さんの評価は、お聞きしませんが得点の低い方、特に幹部の方がおられましたら、早急に改善を行って頂いたらよいかなと思います。
あと、因みに、この【bring up】という言葉とよく似た言葉に【grow up】というのがあります。
インターネットで、英語の和訳と使用例を検索しますと、【bring up】は、他動詞で【成長させる】です。
これに対して、【grow up】は、自動詞で【成長する】です。
そのため、本日のお話のテーマとなります、【上司と部下の信頼関係((bring upとgrow up)】ですが、仕事や業務においての使用法は、上司は【bring up】、部下を成長させないといけません。
また、指導を受ける部下は、【grow up】、自らも成長しないといけません。

この両者、仕事や業務を遂行するに当たっての最低の必須条件となります。
特に、上司の役割は、やはり重要で、先程のアンケート調査で、負け越しとなりますと、部下が不憫だと思います。

最後に、アフターコロナは、変化の時代の到来、会社や組織、個々人の変革が必要になります。
環境の変化は、以前より激しく、変化への対応が遅れますと、衰退となります。
その時に、本日のテーマである【上司と部下の信頼関係(bring upとgrow up)】による信頼関係の構築、心の結びつき(絆)がメンタルな部分で非常に重要であると私は思います。

本日の私からのお話が、ご参考となったかどうかは分かりませんが、本日以降も
コロナに負けずシューワグループ一丸となり、必ず、成果を出していきましょう!
私からのお話は、以上となります。

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