非集中モードの大切さ

おはようございます。
月曜日の始まりで「よっしゃー、今日から頑張ろう」と思っている人も、「なんか休んだ気がしないな」と感じている人もそれぞれとは思いますが、
生産性を求められている現代、今日の仕事の目標(ゴール)今週の仕事の目標(ゴール)にいかに最短でゴールできるかも大事になってくると思います。
時間も気付かず、目の前の仕事に集中、没頭している姿は真面目で熱心と思われますが、反面、近くの周りの状況が見えない、1つのルートしか見えてないといったデメリットも発生します。
最近の懐中電灯は進化していて遠くの1点を明るく照らすのと近くの周りを広く照らすのを切り替えられたりします。
人の集中も同じと思います。
一度あえて集中から非集中に切り替えて違う最短のルートや、より安全なルート、ゴールが同じで他の人が既に近道を知っているルートなどを発見するのが効率的に仕事をし生産性の向上に繋がるのではないでしょうか。
以前社長のお話でありました「木こりのジレンマ」と共通する部分がありますが心を亡くし物事の本質、本来の目標(ゴール)を見失わない様にするには、意識してOFFの状態をつくる事が必要です。
ある本に脳を非集中モードに切り替える7つの習慣があったので紹介します。
①夢想 あなた自身の自由な考えつまり空想的、仮想的、架空の物事について思いつくまま話す。
②物思い あなたの行動を豊かにする具体的な記憶と抽象的な記憶の両方を掘り起こすのに役立つ。
③想像 何かを想像している時人間はそれが実現可能かどうかをいったん脇に置いている。
④空想
⑤独り言 ストレスや苦労の緩和、自分の行動を再評価し必要に応じて軌道修正できる。
⑥体を使う 認知のリズムが活性化する。創造力をアップさせる。
⑦瞑想 行き詰まりを抜け出し学習の効率を高めクリエイティブになり集中するだけでは引き出せないあなたの偉大な一面を発揮できるようになる。
やる気スイッチ押して欲しいといった会話はたまに耳にしますが、あえてたまにはOFFのスイッチも自分でうまく利用して頭を柔軟にして生産性が上がる仕事をしていきましょう。

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