
良い習慣と行動習慣

先週は、新入社員さん達の「初任給」についての話題で、ベテラン社員の皆さんもとても懐かしいとの週報の声が多数ありました。
その中で、しっかりと”考え方”を持って計画を作り”支出を減らす”事がベターと述べました。
今週は、もう一歩進んで成功に導く「良い習慣」を考えてみたいと思います。
誰しも人生に多くの幸が訪れるようになりたいですよね。
しかし、明らかに「成功者」と「非成功者」との違いがあるのは、なぜでしょうか?
そこで、色々とインターネットで調査しますと、昔の格言 ⇒ 良い行動習慣 があるそうです。
※【”思い”の種を蒔き、”行動”を刈り取り、行動の種を蒔いて”習慣”を刈り取る。習慣の種を蒔き、”人格”を刈り取り、人格の種を蒔いて”人生”を刈り取る】
人生に成功と繁栄をもたらす「行動習慣」として考えると⇒ 【思い → 行動 → 習慣 → 人格 → 人生】
私達の人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるそうです。
その様に考えると”人生に成功と繁栄をもたらす「行動習慣」が必要”ということがわかります!!
《悪い習慣》悪い人間性/人格ともなってしまい、その結果、あまり幸せではない人生。
《良い習慣》をもっていれば、素敵な人間性/人格ともなり、その結果、人生で多くの幸せ。
人生を変えようと思ったなら、「行動習慣」を変えるのが近道だなと感じました。
ライザップ社は”結果にコミット”を売りとするキャッチコピーで一世風靡しましたが、「目標達成に向けて努力し達成を成し遂げる。」 という意味があるそうです。
つまり、『些細な日常の習慣』を改善と工夫の積み重ねを徹底する事ですね。
種まきの時間をつくるには、「悪い習慣」を減らして、「良い習慣」を増やすしかないのでは?と思いました。
我々の周りは「良い習慣」と「悪い習慣」が隣り合わせです。
ただ、多くの人は、「悪い習慣」に、支配されています。
ダイエットしているのに、おなか一杯に間食やデザートを食べたり。
健康になりたいと願いながらも食後には運動もせずに喫煙をする。
これでは、他でいくら努力しても永遠に、夢を叶えることは出来ません。
ただ、これらは、新しい「良い習慣」によって手に入れることが出来ます。
アメリカの哲学者エマーソンの言葉「良い習慣は、わずかな犠牲を積み重ねることによって作られる」と。
ダイエットにはまさにこの金言が当てはまりますね。
そもそも、ダイエットとは食事療法という意味があるそうで、摂取エネルギーを減らしより健康な生活を過ごす食習慣です。
それには、習慣化する技術を身に付けることが重要だと確信しました。
まさに人間は易きに流される生き物です。
放っておけば、悪い習慣に占有され、失敗や破綻を免れません。
人間は、「悪い習慣」によって失敗し、人生が閉ざされます。
人間は、「良い習慣」によって成功し、人生がひらけます。
日々の人生で、一発逆転での大きな目標の達成はあり得ません。
たった!一度しかない人生を、後悔無きものとするために、「良い習慣」を身につけましょう。
【付録/矢野社長の良い習慣】
① 参拝 陶荒田 清荒神 伊勢神宮
② 毎年 大阪観光ウォーキング10年間 大峯登山9年間 富士登山7年間
③ ウォーキング10年間 毎朝1時間5K 休日2時間10K 年間2400K
④ 週報&社長ブログ 8年間
⑤ 禁煙をして11年間
つまり、『続けること』が『習慣化』することが重要であり、そのものに価値があるのです。